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パパとあたしのキャンプ

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パパとあこちゃんと犬のサスケが、キャンプをするという内容の絵本。
テント張ったり、薪を集めて焚き火したり、みずうみで遊んだり。

キャンプはいいね。
子供はちょっとだけ大人になり、大人は子供の頃のあの気持ちを思い出す。
犬は犬で、楽しそうだし。

ずいぶん昔、あるキャンプ場で、二人きりでキャンプ中の中年男性と小学生位の男の子の様子ががあまりに素敵で、なんだか羨ましいような気がして、しばらくボケッと見とれてしまったことがある。
会話は聞こえなかったが、おそらく親子なのだろう。そして、息子さんはダウン症児のようだった。
ぼくは、「もしかしたらこういう風に感じるのって、内なる偏見とか差別意識によるものなのだろうか?」とちょっと不安に思ったりもしたのだが、そのうちにどうでもよくなってしまった。
テントを立てたり、水を汲みに行ったり。二人とも、とても楽しそうだったからだ。
たぶん父親は、本当にキャンプが好きな人なのだろう。そのことだけは、遠くから眺めているだけでもよく分かった。すごく格好のいいキャンパーだった。
今でも強く印象に残っています。

「ねえ パパ。ママは とおくの まちに いるんだよね。」
「そうだよ。」
「パパは どこにも いかないよね。」
「どこにも いかないよ。さあ、おやすみ。」

「パパとあたしのキャンプ」 作・絵 / 鈴木永子 より

何らかの理由で亡くなってしまったのだろう(あるいは離婚をしたのか...)、あこちゃんのママはキャンプに参加していない。
でも、いいさ。あこちゃんもパパもサスケも、楽しそうだ。
誰だって皆、それぞれ小さな痛みや不安や事情をかかえて生きているんだ。

そう、キャンプはいいね。

「パパとあたしのキャンプ」 作・絵 / 鈴木永子

  • 2009年7月 4日 20:45
  • Posted by: かえる

Comments:4

miyuki 2009年7月 6日 13:55

キャンプにまつわる絵本と言えば、もうご存知かもしれませんが
林明子さんの「はじめてのキャンプ」もとても良いですよ。

こちらの絵本は、大きい子供たちに交じって小さい女の子が
初めて親と離れてキャンプに行く・・・という話なのですが
女の子の話し方や表情がかわいく、絵の雰囲気も良くて
私自身、林明子さんのファンだからというのもありますが、
うちの娘たちも大好きで、今でも捨てられずにとってあります。


もし、未見でしたらぜひ一度図書館などで読んでみてください。
きっと主人公の女の子の姿がミドリちゃんと重なることでしょう。


かえる 2009年7月 6日 23:14

miyukiさん

はじめての.....と聞いただけで、はじめてのお買い物的な笑いと感動の物語が目に浮かんでしまいます。
「はじめてのキャンプ」、面白そうですね。
絵本を選んで買ってくるのは、たいがい妻の方なので、ぼくは家にあるものを何となく読む、あるいはミドリに読まされるという感じなのです。
教えて下さって、ありがとうございました。
探してみますね。

サム 2009年7月 8日 22:24

こんばんは。かえるさんに教えてもらってすっかりキャンプにはまったサムです。
絵本じゃないですが、“星守る犬”という漫画、泣けました。滂沱の涙でした。
キャンプにもいろいろありますね。

かえる 2009年7月 9日 00:10

サムさん

今回は天気もよく、空いていたみたいなので、のんびりキャンプ出来たんじゃないでしょうか。

“星守る犬”......今、ネットで第一話だけ立ち読みしました。。。
犬が可哀相な目に遭うのはちょっと......滂沱の涙になりそうですね。

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