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The fabulous baker boys 恋のゆくえ

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まだ若い頃、大好きだった映画。
ジャズを描いた映画というのは多いが、ジャズのような空気感を持っている映画は少ない。
10年だか15年だかぶりにDVDで観直して、やっぱりええなぁと再度シビれました。
サントラ盤も名作だと思う。ウチには、アナログとCDの両方あります。

実の兄弟でもあるボー・ブリッジスとジェフ・ブリッジスが、兄弟のピアノデュオ・BAKER BOYSを実にイイ感じで演じている。
客観的にみてそうだったかどうかは知らないが、ミシェル・ファイファーはこの作品でブレイクした、という印象がある。

なんといっても、この作品の成功の要因の67%は、彼女の素晴らしい歌声によるものである。オレに言わせれば、ですが。
オーディションのあのシーンで彼女が歌い始めた瞬間、映画の中の兄弟と同じように、観客を納得させることができなかったら、この映画は成立しなかっただろうからね。
めんどくさそうに「Feelings」を歌う感じとかも、サイコー。

ちなみに残りの33%は、弟のジャックの部屋が格好いいこと(もちろん、そこに付随する黒いラブラドール・リトリバーと上の階に住む寂しげな女の子が重要)とデイブ・グルーシンの完璧な音楽サポート、それから、彼らがデビューした夜ジャズクラブのオーナーから「苦しい時に これで傷を癒せ」と贈られた思い出のボトルを開けて乾杯するあの切なくて粋なシーン、による。
オレに言わせれば、な。

誰もがみな、16歳だった。
そして、いつかは大人にならなきゃいけないんだ。
それぞれの、大切な想いを詰めたボトルの封を切ってね。

「恋のゆくえ ファビュラス・ベーカー・ボーイズ」

  • 2010年12月30日 19:16
  • Posted by: かえる

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