Home > アレコレつぶやき > 独り言あるいは自分用メモ Archive

独り言あるいは自分用メモ Archive

トレッキングシューズの入院

20100724-001.jpg

数年前に購入した愛用のトレッキングシューズ、アルモンドのアオスタ。
今時ゴアテックスも使わない総革の登山靴なんて誰も見向きはしないのだろう、国内の代理店はすでになくなり、今では一部の店舗に売れ残りの在庫を残すのみのようである。

それはまぁそれとして...
それほど頻繁にしているわけではない山歩きだが、数年も経つとさすがにソールの劣化を感じるようになってきた。
そこで、はじめてのソール交換と併せて、傷みやすいつま先部分に新たにゴムのトゥガードも装着してもらうべく、登山靴のリペアも数多く手がける県内の靴修理工房まで車を走らせた。
工房内には、いくつもの思い出が詰まっているのであろう全国各地から送られてきた登山靴達。
そして、倉庫にはビブラム社のソール各種が、山積みであった。。。

ソール交換やら何やらを終えて戻ってきた愛用の革靴が感じさせる、懐かしさと共にあるちょっとだけ新鮮な雰囲気が好き。
ちなみに、何足かある革靴のほとんどは、オールソール交換を経て、今まで10年以上に渡って愛用してきている。
普通の革靴のオールソール交換では、最近はこちらのお店が気に入ってます。
ノルヴェイジャン・ウェルト製法なんかの靴でも、ちゃんと綺麗に縫い直してくれるようだ。

キャンプ道具もそうだし、ジーンズも同じだが、あの「ピカピカの新品だと何だかミョーに恥ずかしい...」という感覚は、男性に特有のものなのだろうか?
それとも、性差ではなく、個人の価値観によるのかな?
子どもの頃、床屋を出た後に、揃った前髪が恥ずかしくて、わざとクシャクシャっとかき乱してみたりするアノ感じ。

ともかく、真新しい物より使い込まれた道具に、より惹かれてしまうワタクシなのです。
あ、パソコンとかその辺は例外。
最新こそが正義、です。

  • 2010年7月24日 17:52
  • Posted by: かえる

人間万事塞翁が馬、と秘密の鍵

20100630-102518667-getty-spo-view-000.jpg

なんなんでしょ、この「勝たせてあげたかった...」という気持ち。
ついでに言えば、オランダ戦の後に心の底から感じた、あの「悔しい」という思い。

サッカーにはさほど興味はないのだけれど、内なるナショナリズムを平和的に発露させる場として、日本代表チームの動向についてはいつも比較的熱心にウォッチしている。
岡ちゃん(と、あえて呼ぼう)の、基本的にはアツいタイプでありながら(たぶん)も極めてロジカルなところが、個人的に好き。
しばらく休んだら、随筆集とか出して欲しいなあ。NHK(たぶん)でサッカー中継の解説をやっていた時も、なるほど~とそのコメントによく感心させられたものだが、言葉のひとつひとつが深い(そしてアツい!)んだよね。

例えば、今このタイミングで、この講演の記事なんかを改めて読むと、なんちゅうかその、胸にこみあげてくるものがありますな。
彼がやろうとしていたことは、たぶんほとんど達成しかかっていたように感じる。
あぁそれでも今回は、勝たせてあげたかったなあ.....

僕は色紙などに「座右の銘を書いてくれ」と頼まれたら、大体"人間万事塞翁が馬"という言葉を書くんです。
~中略~
僕は「バーレーンに負けなかったら、どうなっていたんだろう」「ウルグアイに負けなかったら、どうなっていたんだろう」といろいろなことを今思います。そういうことが続いてくると、何か問題やピンチが起こった時に「これはひょっとしたら何かまたいいことが来るんじゃないか」と勝手に思うようになるんです。
~中略~
ずっと振り返ってみると常にそういう連続でした。「バーレーンに負けたおかげで今がある」と思います。そして、ふと自分の手元を見てみたら、僕がずっと探し求めていた秘密の鍵があったんです。これは秘密の鍵ですからお話しできませんけどね。秘密ですから(笑)。恐らく僕があの後、どれだけ机の上で勉強してもつかめなかっただろう秘密の鍵が、のた打ち回りながらでもトライしていたら、手の上に自然と乗っていたんです。
~中略~
 僕はいろんな決断をする時に、「明日死ぬとしたら今どうするだろう」と自分を追い込みます。人生というのは「おぎゃー」と生まれてから、必ず来る死というものに一歩一歩進んでいくだけなんです。
~中略~
 でも、できるならどんな小さなことでもいいから、チャレンジをしてもらいたい。頭でごちゃごちゃ考える前に踏み出してみる。少々壁や何かがあろうが、そんなもの関係ない。必ず乗り越えられる。壁というのは邪魔をするためにあるのではない。自分の気持ちを確認されているんです。「本気でこいつはやってんのかどうか」と。

Business Media誠 「岡田武史氏が語る、日本代表監督の仕事とは 」より

江川昭子さんと麻木久仁子さんが「 ホントにいいもの見させてもらった。日本の若者はスゴイ。私たち中高年もがんばらなくちゃ!」みたいなことをつぶやいていたが、まぁそういう感じですな。
蛇足だけれど、岡田監督もこの壁を乗り越えて、きっと指導者として次のステージにチャレンジするだろうしね。

  • 2010年6月30日 21:08
  • Posted by: かえる

日帰りひとり旅(その2)...?!銀座ソニーストア「New α の先行展示」へ

野毛の後は、銀座へ。
もちろん、先日発表され話題沸騰中のソニーの小型デジタル一眼システム・Eマウントの実機を触りにである。

先行展示はたんに展示されているだけでなく、ソニービルの中にカフェ風の一角が設けられており、受付に申し出ると、NEX5あるいはNEX3を借りて店内に飾られた花やら小物やら(オレにその勇気はなかったが、たぶんスタッフのキレイなお姉さん達も....)を自由に撮影することが出来るシステムになっていた。素晴らしい!
しばらく触ってみた感想だが、AFの速度はまったく問題なし、ボディやレンズの質感もバッチリ、チルト式の液晶も非常に出来がよい。
α700を使っている身からすると、操作性に関してはかなりとまどうのだが、そもそもそういった点を追求する製品ではないだろう。
それから、動画機能は想像以上に魅力的だった。相当な高画質。
また、動画記録用のボタンが設けられていて、触るとすぐに録画がスタートする造りになっている。
そのこと自体は、この新しいシステムの方向性として正しいと思うのだが、このボタンが誤って押しやすい位置に付いている点が、強いて言えば少し気になったかな。もちろん、別の言い方をすると、タイミングを逃さずに動画撮影に移行出来る位置でもあるのだが......

戦略的な価格設定だし、メインのターゲットはコンデジ(からいわゆる一眼に買い替えるとステキな写真が撮れると誤解している)ユーザーなのだろうが、最初に用意した単焦点レンズの画角やアクセサリーから、ソニーらしいトンがったメッセージも感じられますな。
でも、個人的には、一眼レフのファインダーを覗いて撮るわけにもいかない飲食店なんかのブログネタ撮影用に、換算28mm~50mm程度の明るい単焦点かマクロが、ぜひとも欲しいところ。シグマあたりでもいいから、出ないかな~.......
ともかく、コレはかなり売れるんじゃないですかね~。
興味のある方は、こちらでご体験(?)を。

余談だが、このEシステムの発表は、なんというかミョーな感慨がある。

ニンゲンってその時々で色々なことを勝手に思ったり考えたりして、それは時間と共にどんどん変化して、やがて次々と忘れていってしまうものだが、ブログを続けていて面白いところは、その断片が記録としてずっと残っていくことにある。
この「かえるリポート」では2008年9月12日の記事で、「ソニーに最終的に期待すること」として、「αマウントで得たノウハウと得意の小型軽量化技術を生かして新規の小型レンズ交換式マウントを開発する」ことを挙げているのだが、思いの外早くソレが実現してしまったワケである。
ちなみに、2008年1月31日の記事(ぼくはまだ一眼レフを持ってすらいない)では、当時ウワサされていたソニーのフルサイズ機について、50万円を大幅に下回る価格設定だったらスゴイぞ!みたいに書いている。この時点では、ウワサされるスペックで50万円を切ることはかなり難しいと言われていたのだ。
そして、2008年6月24日の記事では、今後は中級機以上はフルサイズが一般化し、その後APS-C機ではミラーレス方式が採用される可能性について妄想している。
さらに、α900発売間近にアップした前出の2008年9月12日の記事では、各社の小型新マウント開発を予想しつつ、発表直後のマイクロフォーサーズ規格の普及(というかパナソニックG1のヒット)には疑問を投げかけている。

2010年5月現在の段階で、その後の結果を振り返ると....
2008年1月の時点ではほとんどプロ用の特殊なフォーマットであったフルサイズ機は、その後7月にニコンのD700が30万円前後で発売され、10月発売のソニーα900はそれ以下、今や20万円を切っている。
つまり、各社から中級機レベルの価格帯でフルサイズ機が出そろったわけだが、デジタル一眼レフのイメージセンサーは相変わらずAPS-Cサイズが中心である。
また、予想通りに小型のミラーレス機が登場したが、それは一番予想していなかったフォーサーズ陣営からであった。
そして、そのマイクロフォーサーズがヒットしたことで、現在ミラーレス一眼が大きなトレンドとなりつつある。
要するに、大きな流れとして予想(というか妄想)が当たったりあるいはソレを超えた変化が訪れている反面、細かい部分ではまったく異なる結果となったりしているのだ。

きっとこういう風に、未来は少しずつ、形作られていくんだろうな。

  • 2010年5月22日 23:59
  • Posted by: かえる

日帰りひとり旅(その1)...?!野毛の「ブックカフェ風信」へ

20100522-001.jpg

乗り換え考えるのメンドクサイから、ひたすら京浜東北線に揺られて、はるばる桜木町まで。
休日の気ままな日帰りひとり旅?である。

目的は、以前「野生の花」という本に関してブログに記したことをきっかけに知った「ブックカフェ風信」さんにお邪魔すること。
店内の雰囲気とか、置かれている本の傾向とか、珈琲やお酒のこだわり具合とか、想像以上に想像どおりで、思わずにんまりとしてしまった。
わざわざ定期的に汲みに行っているという南アルプスの伏流水で淹れた珈琲をいただき、旧版の「バー・ラジオのカクテルブック」と串田孫一「四季の無言歌」を購入。
素敵なお店でした。

それにしても、野毛って魅力的な街ですねえ。
横浜方面にはほとんど出かけないのでよく知らなかったのだが、フラフラと吸い寄せられてしまいそうな居酒屋とかカフェとか定食屋とかバーとか、まさにオレ好みの小さな店が山ほどありました。
住んでる人は、きっと楽しいだろうな。

ブックカフェ風信
横浜市中区野毛町3-142

  • 2010年5月22日 23:48
  • Posted by: かえる

「八ヶ岳アルペンナビ 2010」にドカーンと掲載中!

20100505-001.jpg

八ヶ岳のオフィシャルガイド「八ヶ岳アルペンナビ」の2010年度版パンフレットが刷り上がったようで、八ヶ岳観光協会から送られてきた。
おおぉ~、ワタクシの作品がドカーンと掲載されているではないか!!!

八ヶ岳周辺の観光スポット等には、だいたい置いてあるようです。
お出かけの際は、手にとってやってみてくださいませ。

  • 2010年5月 3日 11:01
  • Posted by: かえる

新しい毎日

20100408-001.jpg

春らしい陽気に恵まれた本日は、ミドリの入園式。
指定の制服やスモックもないし、カバンも決まりにより親が手作り。
それに、一足先に昨年の秋から通っているので、園での集団生活には実はもうすっかり慣れている。
それでもやはり気分一新、来週月曜日から年少組さんとして、新しい生活の始まりである。

その後、せっかくなので記念写真を撮りに、「フォトガーデン キラリ浦和」まで。
犬も一緒に家族写真を撮れるということなので、もちろんモーフィーも一緒である。
お庭で3人+1頭、スタジオでミドリ単独、それぞれパチリパチリ。
それと、着物の着付けをしてくれたモータンの妹親子も我が家に泊まっていくので、ナルミとミドリ、従姉妹同士のショットもお願いした。
いやぁ~、素人幼児モデルに対するプロの盛り上げワザたるや、スゴイ!の一言でありますな。
それから、気付いた頃には当初バジェット倍増は必至の、写真チョイス時の営業テクニックも.....

桜の花びらも徐々に散り、ちらほら緑の若葉が芽吹き始めた。
新しい毎日。
さあ、がんばっていきましょう!!!

※写真をクリックすると拡大し、画像の右半分(もしくは矢印マーク)をクリックで次の写真に移動します。

  • 20100410-002.jpg
  • 20100410-003.jpg
  • 20100410-004.jpg
  • 20100410-005.jpg
  • 20100410-006.jpg
  • 20100410-007.jpg
  • 20100408-001.jpg
  • 2010年4月10日 23:02
  • Posted by: かえる

ダサイタマは美味しい?!

001.jpg

浦和の某焼鶏処にて。
「シャモのスープのお茶漬け」(ちなみに、シャモの卵のプリンもありましたが、美味しかったです。焼き鳥類は言わずもがなだが、ビールの温度管理まで完璧!!)の後ろのグラスは、手前が神亀のひこ孫なのだが、その後ろは神亀の仕込み水。
和浦酒場などでは、蔵の仕込み水で前割りした佐藤などがあるが、日本酒を注文して仕込み水がチェイサーとしてサービスされたのは初体験である。
なんでも、店をオープンする際に蔵元から「開店祝い、何が欲しい?」と聞かれ「ぜひ仕込み水をわけて欲しいです」と頼み込み、以来定期的に都合してもらっているそうだ。
初めて知ったのだが、神亀の仕込み水は日本酒には珍しく硬水なんだそうですね。

ちょっとした事情があって、この半年間ほど埼玉県内の美味しいお店を死ぬほど食べ歩いた(飲み歩いた、とも言う...)。
しかし、あまりに頻繁だったこともあり、面倒くさくて写真もあまり撮っておらず、ブログにはほとんどアップしていない。
何故にそのようなことをしていたのかは、そのうちご報告出来ると思いますが、特に気に入った店を中心に、これから再訪して、こちらでも時々紹介していきたいと考えています。

それにしても、あらためて県内の様々なお店を訪れてみたところ、ダサイタマと揶揄される我が故郷であるが、こと飲食に関してはかなりイイ場所だよな~と再認識した次第である。
コストの事情から都内での良心的な経営を断念した志高い料理人の店、若い方が試行錯誤しながら頑張っているお店、え~こんな場所に!と驚くような洒落た古民家カフェや小さな郊外型レストラン。建築会社の資材置き場だかなんだかにあるプレハブ小屋で営業している絶品イタリアンなんてのもあるしね。
客の多くは都内に勤めており、それなりに有名店の味やサービスも知っているため、求めるレベルは自然とキビシイものになる。
しかし、そうはいっても日常生活の場であるダサイタマなので、店側もヘンに格式張ったこともなく、リーズナブルかつ気楽に外食を楽しむことが出来る。

なかでも浦和は、ほとんどの店が駅から歩いていけるので、かなり良いよなぁ~と、ちょっと嬉しくなった今日この頃でゴザイマス。

  • 2010年4月 9日 22:23
  • Posted by: かえる

啓示的なカレンダー

20100202-001.jpg

しばらく前に自家製カレンダーについて書いたが、数年前からトイレの壁には「はからめ 月のカレンダー」というヘンプペーパーで作られた市販の手作りカレンダーを張っている。
月の満ち欠けが一目でわかるようになっていて、とても気に入っています。
購入した店の主人は、「満月の夜がすぐにわかるので夜の山歩き計画に良い」と言っていたが、ぼくはどちらかというと「新月の晩がすぐにわかるので、星空撮影の計画を立てるのに便利」と考えたのだ。

で、このカレンダー、月ごとにそれぞれ、まるで短い詩のように、何気ない一言が記されているのです。
そして、この言葉がいつも何とも啓示的に思え、トイレに入るたびに、何だかドキドキしてしまうワタクシなのでありまする。

例えば、個人的にわりと重大な決意をした昨年の5月。

The time is now. - いまがそのとき

いやでもやっぱりどうなんだろ~、と思い悩んだ翌月。

Watch inside, within you. - こころの中を眺めてみよう

そして、その次の月は、

Walk in beauty. - 美しき道を行こう

と、なんだかこのカレンダーに自分の人生を予告されているような、操られているような、そんな錯覚すらおぼえる今日この頃なのである。
月末になると、カレンダーめくるのがちょっとコワイほどである。

M・ナイト・シャマランの「サイン」という映画があるが、あれは要するに「すべての出来事には必ず意味がある。そこには確かなメッセージが込められている」と信じる(に至る)男の話であった。
メル・ギブソン演じる主人公は、ソレが神からの啓示であったと気付き、一度は捨てた信仰を取り戻す。いわば、その心のありようが信仰であり、宗教心というものなのだ。
しかし、人によってはソレを「神」からのメッセージではなく、自らの「運命」だったり何だったりと感じることもあるだろうし、そもそもそんな発想すらまったくない人も多いと思う。
つまり、物事や言葉そのものに意味があるわけでなく、ソレをどう解釈するか、どう受け取るのか、こちら側の心の問題なのだ。

ともかく、ぼくはまったくもって宗教的な人間ではないので信仰に目覚めたりはしないのだが、このカレンダーに記されたフレーズは、なんだかとっても気になっちゃうんだよな~.....

  • 2010年2月 4日 00:30
  • Posted by: かえる

「散歩の達人」で浦和・大宮特集

忘れそうなので、自分用メモとして。

昨年末に某店で聞いたハナシだが、雑誌「散歩の達人」2月号は浦和・大宮の飲食店を特集していて、取材を受けたとのこと。
今月21日発売のようだ。
特集記事がどの程度のボリュームなのかよくわからないが、ちょっと楽しみ。

※1/21 追記
「散歩の達人」、買いました。
なんと、ほぼ一冊丸ごと「大宮・浦和大特集」でした。
県内の書店には、時々「さいたま市のグルメ特集」みたいなムック本が並ぶのだが、ほとんどはチェーン店の広告集のような体裁で「サイタマをナメんなよ!」という気になってしまうのだが、コレはかなり気合い入った内容になってます。
浦和編で言うと、「vin et kappou 入佐」とか「クズザンポ」とか「アスカタスナ レコード&カンパニー」とか「アランチャ デル ソーレ」とか新しいお店を取り上げる一方で、「弁慶」(煮込みが美味!)とか「マチェック」とか「やじろべえ」(マスターと奥さん(たぶん)の対照的な雰囲気と接客が味わい深い....)とか「楽風」とかシブい店もフォローしてるし、もちろん浦和のソウルフード「娘々」(ラーメン屋さんです)にもカラー1ページ!!!割いてます。
さらに、「キッチンKIKU」(人間ドックの時に食事券もらうので年に一回だけ行ってました...)とか「COSUCOJI」(モータンの好きな子供服とか雑貨の店)まで出てきたので、思わず笑いました。かなりマニアック.....
ついでに言うと、「ボビー・オロゴンの北浦和案内」も感動的(??)です。
あ~そうそう、あえて苦言を呈せば、密かに充実かつ盛り上がっている「さいたまのバー」についても触れて欲しかったかな。
ともかく、大宮・浦和にお住まいの方は、けっこう楽しめると思いますよ。
オススメします。

  • 2010年1月10日 11:05
  • Posted by: かえる

混雑地獄...年末の角上

20091231-001.jpg

お正月だから「角上」にお刺身でも買いに行こうか、とモータン。
ぼくは普通にカレーとかラーメンとかが食べたいタイプなのだが、あえて逆らうほどの元気もないので、付き合うことにした。
しかし、昨日店の前を通った際に、周辺道路は大渋滞だった。
そんなわけで、たぶん2~30分程度だろう...自転車で行ってみるか?!、と相成りました。

出がけに隣家の奥様に「ええ~、あそこまで自転車で行くの~。電車でアメ横行った方が早いんじゃないの......」とあきれられながらも、自転車飛ばして川口の「角上魚類」まで。
案の定というか何というか、殺人的な混雑でした。。。
途中で寝てしまったミドリを抱っこしながら人波をかき分けているうちに、軽く目眩がしたほどでございます。
これなら、年末のアメ横歩く方が楽かも........

帰り道では霙交じりの強風に襲われエライ目にあったが、ちょっと気になる蕎麦屋を発見したりも出来て、どうにか無事に買い物完了。
そして、今年もあと数時間で終了です。

何かのご縁で「かえるリポート」を訪れてくださった方々、とりわけコメントやトラックバックをいただいた皆様に、深く感謝いたします。
どうぞ良いお年をお迎えください!!!

  • 2009年12月31日 16:16
  • Posted by: かえる

さすがリコー!、でもなぁ、ちょっとビミョー.....なGXR

po1_img2.jpg

数ヶ月前からウワサされていたリコーの新型カメラがついに発表されましたね。
RICOH GXR
どうやらGX200の後継という位置づけになるようだ。

衝撃のウワサそのままに、イメージセンサーとレンズが一体化されたユニット交換式という、まるで合体ロボのような、リコーらしい変態系デジカメ(?)である。パチパチパチ(拍手)。
本体(というかコントロール用のボディ)のサイズと操作性は変わらずに、撮像素子のスペックもレンズのキャラクターも画像エンジンまでをも、各ユニットのコンセプトに最適化した形でパッケージされシステムのラインナップに加えられるという、今までになかった発展性を持つ製品である。面白い。
バカでかい一眼レフを持ち歩くのは不便だしなんだかカッコワルイ、でも明るいレンズや浅い被写界深度、高ISO耐性が欲しくなる場面は多い.....といったジレンマを抱えている人は多いだろうし、まさにぼくもその1人である。
CCDやCMOSの価格低下を背景に(たぶん)、逆転の発想でイイトコ取りのようなカメラ(ですらないのかもしれない...)がついに登場した!!!、と嬉しく思うのだが......

でもなぁ、どうなんだろ。ちょっとビミョー。
まずは、値段。GX200(クラスのコンデジ)と小型デジタル一眼レフ+単焦点を買った方が安いような......
そして、サイズ。これは実物を手にしてみないと実際の感覚としてはわからないのだが、レンズユニット込みで考えると、例えばGX200とシグマDP2(もちろんライカX1でもいいんですぜ、予算さえ許せば...)あたりを両方持ち歩いた方がむしろ使い勝手は良いような気もするのだが....
あ、あとデザイン。リコーのコンデジの魅力は、実用的で洗練されたデザインによるところも大きいと思うのだが、さすがに合体ロボ方式だけあって、全体のバランスに不自然さが漂っているような....
要するに、ボディとカメラユニットを分離したシステムであることによってユーザーが得るメリットが、イマイチ実感出来ない気がするんですよね。

まぁ、今後個性的なカメラユニットが発表され続ければ、印象はまったく変わるかもしれませんが。。。
サードパーティー製の格安レンズユニット、あるいは超特殊なユニットとか、ね。

ともかく、非常に興味深いモデルであることは間違いない。
さすがリコー!、ニッチというか何というか、相変わらずのプリンシプルを貫いた商品開発姿勢である。
GX100の時のように発表即予約!ということはないが、早く実物に触ってみたいな。
ちなみに個人的には、リコーがペンタックス・ブランドを買収してDSLR市場に参戦、というシナリオ(勝手な妄想ですよ)にも期待してたんですけどね。

ところで、ぼくが愛用しているソニー・αマウント陣営もそろそろ新型機を発表しそうな気配である。
しかし、これだけ待たせた中級機は、相当なサプライズがないとまたもや(営業的には)失敗に終わるだろうし、ウワサされる小型ミラーレス機も、単にファインダーを省略しただけでは各方面からボコボコに叩かれるだろう....大丈夫なのかなぁ。。。
愛用のα700には(フルサイズでないことを除けば)ほとんど不満はないし、ぼくが心配するようなことでもないのだが、α900発表以降(レンズラインナップは着実に充実しつつあるものの)なんだか元気のないソニー・デジタル一眼レフの行く末が、ミョーに心配な今日この頃なのである。

※11/12 追記
銀座行って、さっそく実機に触ってきました。
まず、ボディは充分にコンパクトで、デザインも写真の印象ほど不格好ではない。
しかし、50mmマクロのユニットを装着した場合、やはり胸ポケットに入れて持ち歩けるサイズではなかった。要するに、コンパクトカメラという印象ではない。
一番気になったのは、AFが迷いまくってなかなかピントが合わないこと。スピード自体も遅く、体感としてはGX100と似たようなレベル。この点は、たぶん明らかにマイクロフォーサーズ機に軍配が上がるだろう。
この規格にソニーが参入してくれたりすれば話は別だが、現状だとむしろ隣に展示してあったGR DIGITAL IIIの完成度の高さに惹かれてしまうなあ。

  • 2009年11月10日 19:04
  • Posted by: かえる

レッカー100kmのお値段?!

20091103-001.jpg

またもや愛車レガシィくんにトラブル発生。

文化の日、秩父ミューズパークの銀杏並木をお散歩した後、食事に向かう途中で、水温計がレッドゾーンまで振り切っていることに気付いた。
ファンは回っているようなので、ボンネットを開けてアイドリングを続けると、やがてメーターは正常に戻ったものの、エンジンルーム内には冷却水の吹き上がった痕跡が残っていた....
そのまま走ってエンジン壊すのは怖いし、途中で何度も止まるのも面倒だし、やはりレッカーか......泣。。。
JAF会員は15kmまで無料とのことだが、どう考えても浦和まではもっと距離があるし、いったいおいくら万円かかることやら.......と悩むこと数分、そういえば自動車保険にロードサービスが付いていたような気がするぞ!と思いだし、調べてみると、ありましたありました。
なんとですよ、数年前に他社から乗り換えた現在契約中の保険会社では、100kmまでのレッカー代金は無料!、代車が必要な場合のレンタカー代あるいは帰宅が無理な場合のホテル代は全額負担!!、さらにですよ、ペットがいる場合、現地でのペットホテル費用1泊分及びペットホテルまでの交通費まで補償、という素晴らしすぎるサービス内容となっていたのだ!!!
今まで気にしてなかったけど、これだったらもうJAFの会員になっておく必要ないじゃん。
バンザ~イ!!!

と、喜んでいる場合ではなかった。。。
そんなわけで、無事に秩父から浦和までレッカーされたレガシィくん。翌日、いつもの修理工場に入院となったのだが、結局オーバーヒートの原因は不明。
ラジエーターや関連パーツ類は、かなり詳しく調べてもらったにもかかわらず、何の異常も見られないとのこと。
「たしかにLLCが吹き出した跡はあるんですけどねぇ....」と修理工場の方も首をかしげていた。
こういうのが一番困るんだよなあ...やれやれ。

そのうち走行中に分解するんじゃないかしら、ウチのレガシィくん。
いやいや、免許取得以来毎年お支払いしてきたJAFの年会費、それはもう払わなくても平気なんだよ!、とボケッとしているオーナーに彼が身を挺して教えてくれたに違いない。
きっと、そうだ。そうに違いないのだ。。。

  • 2009年11月 5日 23:31
  • Posted by: かえる

あなたになら言える秘密のこと - THE SECRET LIFE OF WORDS

anataninara.jpg

映画の魅力には様々あるが、散りばめられた伏線がひとつひとつ(あるいは一気に)解き明かされる瞬間の何とも言えない感覚は、重要な要素であるように思う。
どんなに素晴らしいラストシーンを迎えても、回収されずに終わった伏線(らしき場面)があると、「え、あの件は結局何だったの...?」となんだか落ち着かない気分になってしまうものだ。

誰とも口を利かず、孤独な毎日を送っていたハンナ。
働き過ぎを理由に、工場長になかば強引に休暇を取るように勧められ、彼女はある港町にやってくる。
休暇など欲しくなかった彼女は、油田採掘所で事故が起こり看護婦を探しているという話を聞き、「自分は看護婦だ」と告げる。
患者のジョゼフは重度の火傷を負っており、一時的に目が見えなくなっていた。
黙々と彼を看護するハンナ。
それぞれに謎と哀しみを抱えている採掘所の仲間達。
やがて、彼女の心の中で、何かが少しずつ変わっていく。

イザベル・コイシェの特徴なのだろうか、謎に満ちた美しい映像が続く前半の淡々とした展開と、その謎の答えが指し示される瞬間の鮮烈な残酷さ。
秘密を突然共有させられることになった我々の戸惑いが、そのコントラストの見事さを証明することになる。

しかし、海の底の暗黒がどれほど正確に描写されていたとしても、そこに差し込む一条の光が描かれていない映画には、何の価値もない。
少なくても、ぼくはそういうタイプの映画は好きではない。
もしかしたら世界は少しだけ良くなるかもしれない、という希望のまったく存在しない物語を、映画に望む人なんているのだろうか?

※以下、決定的なネタバレを含みます。でも、この台詞の意味の本当の深さは、観た人じゃないとわからないと思うけど。

もし2人でどこかへ行ったとするわ
そしたらきっと ある日
今日じゃなくて
明日でもないけど
ある日 突然
私は泣きだして
誰にも止められなくなる
部屋は涙の海よ
私は息もできず
あなたを水中に引き入れ
2人で溺死よ

「あなたになら言える秘密のこと」より

すべての伏線は大きな意味を持つ物語の一部となり、かすかな希望の兆しが差し出される。
少なくてもぼくにとって、映画の最大の魅力とは、こういうことだ。

泳ぎを練習する
誓うよ
きっと泳いでみせる

「あなたになら言える秘密のこと」より

「あなたになら言える秘密のこと 」DVD

  • 2009年11月 3日 13:03
  • Posted by: かえる

1Q84、あるいは勇気について

話題沸騰、売れまくりらしい村上春樹の新作「1Q84」、やっと読み終わりました。

希望、いや勇気に関する物語。

村上春樹さんは、勇気のある作家だ。
元々その作品群は、日本の社会とかブンガクとか、そして日本語そのものからも一定の距離をおくことによって人気を得てきたはずである。物語の発するメッセージというよりは、暗喩的な展開や洒脱なレトリック、「僕」の物語でありながらどこか第三者的な世界観に、みんな魅了されたのだ。
しかし、よく言われるように、海外での生活、阪神大震災、地下鉄サリン事件、9.11、を経てからの作品は、彼なりのスタイルで必死に日本の社会、そして世界へとコミットを始めた。
それが、純粋に作家としての好奇心・向上心からなのか、ある種の責任感に由来するのか、一人の人間また自立した社会人として成長・成熟した結果なのか、いったい何故なのか?はよくわからない。いずれにせよ、人気作家として勇気ある姿勢だと思う。
なにもそんな挑戦をしなくても、書いた作品は飛ぶように売れる状態にあったわけだから。

ともかく、この作品はそんな村上春樹の新しい挑戦の集大成であり、村上春樹の新しいニホンゴにも出会える。
ぼくがすごく好きな初期の作品に「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」という短編があるのだが、この「1Q84」は物語の大きな骨組み、いやモチーフと言うべきか、ともかく何かしら共通の要素を持っている。
しかし、ふたつの作品は、あらゆる意味でまったく異なる性格を持ち、最終的に別々の方向を向いている。
そして、そのことが村上春樹さんのデビュー以来の勇気ある歩みを象徴しているように、ぼくには感じられるのです。

「死は生の対極としてではなく、その一部として存在する(「ノルウェイの森」より)」ように、物事の光と影、そして善と悪も、また互いに内包される不可分な存在である。
これまでと同じ主題が提示されるが、その非情な真理に対する姿勢は変化を見せている。
もう、「僕」はただ途方に暮れるだけではない。

彼の、あるいは我々の、勇気は、彼女の、あるいは我々の、「灰色の迷宮」に向けられた銃口に、打ち勝つことが出来るのだろうか?
日本だけですでに100万部を超えたというこの作品の読者は、果たしてどう感じたのだろう。

彼女はこれまでに自分が失ってきたもののために泣いた。
これから自分が失おうとしているもののために泣いた。

「1Q84」 村上春樹 著  より

「1Q84」 村上春樹 著

  • 2009年6月10日 00:48
  • Posted by: かえる

未完の傑作

栗本薫さんが亡くなられた。

以前にも記事にしたが、「グイン・サーガ」シリーズは、この四半世紀以上に渡って、新刊が出る度に欠かさずに読んできた。
ぼくが書店に行ってまず最初に確認するのは、「グイン・サーガ」の新刊が出ているかどうか?である。
単なる好きな小説とかそういうレベルではないのだ。
最近のあとがきでは、闘病生活に触れられていることも多く、正直いつかこのような日が来ることを予期していたとはいえ、やはりショックです。

すでに本編126巻が発表されている世界最長の大河小説「グイン・サーガ」は、永久に未完のままとなってしまった。
きっと、一番悔しいのは、栗本薫さんご本人だろう。
ある種の小説家は、比喩ではなく本当に、ひとつの宇宙を創り出すことが出来るのだ。
そのことを、ぼくはこの小説から教えてもらった。

ご冥福をお祈りいたします。

かれらは運命の神ヤーンによって動かされていた。しかしかれら自身は自らが運命の糸の上にあることを、未だ知らなかった。

グインサーガ(1) 「豹頭の仮面」 栗本薫 著 より
  • 2009年5月27日 22:12
  • Posted by: かえる

視線

20090517-003.jpg

久しぶりに、ハッピーちゃんに会った。

ハッピーちゃんの視線の先には、いつも大好きな飼い主さんがいて、そのことが周囲の人を少しハッピーな気持ちにさせる。
と、いつも感じます。

  • 2009年5月17日 23:57
  • Posted by: かえる

準備完了!

20090429-001.jpg

G.W.のキャンプに向けて準備完了!
と言っても、荷物の積み込みやら何やらは、まだこれからである。
カーオーディオの交換とカーナビの移動が、やっと終了したということなのだ。

赤ちゃんの頃は大人しくチャイルドシートに座っていたミドリだが、しばらく前からロングドライブで退屈すると、シートベルトで身体が拘束されるのがイヤらしく「おろして~」と駄々をこねるようになってきた。
ぐずり始めたら、子供用の音楽をかけてやり過ごしてきたのだが、最近ではだんだんとごまかされなくなってきてしまった。かといって、その度に休憩したり、チャイルドシートからおろすワケにもいかない。もちろん、大人しく座っていられるようにするのが基本だろうが、そんなことが簡単に出来るなら誰も苦労はしない。
そこで、ワタクシ考えました。

  1. 現在、iPodはFMトランスミッターで聴いているが、やはり音が悪いし、いちいちシガーソケットに差し込んだりとかメンドクサイ。
  2. カセットやMDは聴かないので、今となってはCDのみの1DINタイプで問題なし。
  3. 空いたスペースに、現在シート下に設置してあるDVDカーナビを取り付けることが可能になる。
  4. ミドリが退屈し始めたら、いざという時はすぐに映画のDVDを流すことが出来るようになる。
  5. 結論:純正の2DINオーディオを取り外し、iPodを接続・コントロール出来る1DINのCDレシーバーを購入して、カーナビも移動する。

機種は、迷うことなくケンウッドのI-K70に決定!!!
iPod接続ケーブルも付属し、コンポからのコントロールはもちろん、iPodから操作可能なモードもある。しかも、日本語5行表示可能にもかかわらず実売価格は2万円程度である。
その上、AUX端子も装備されているので、ナビのDVD音声もバッチリだ。

ところが......ショップに持ち込みで取り付けてもらうとバカバカしい位お金取られるし、カーステの交換とナビの移動くらいだったらたいしたことないだろう、と思っていたのが大きな間違いであった。1日がかりの大変な重労働になってしまったのだ。
取り付け金具に固定するネジがすっかり錆び付いていたためネジ山をなめてしまい余計な時間を取られたり、カーペットをあちこちはがす必要があるためカーナビの移動が想像以上に面倒だったりで、もう疲れるのなんのって......ハァ。初めての経験とは言え、まさかカーオーディオの取り付けで筋肉痛になるとは思わなかった。。。
配線間違えて車が動かなくなっちゃったらどうしよう......と途中で不安になったりもしたな。

作業は日曜日に行ったのだが、AUX入力の配線を忘れていたことに気づき、本日再度その部分をやり直し(さすがに今回はすぐに終わった)、やっと無事に完了したという次第である。
ナビは他社製だがちゃんとナビミュートも効くし、音質も細かく調整すればまぁ悪くはなさそうだ。思ったよりもディスプレイの文字が見にくく感じるが、この価格で日本語表示可能というだけでも賞賛に値するだろう。
次のロングドライブが、ちょっと楽しみな今日この頃でございマス。

  • 2009年4月29日 11:14
  • Posted by: かえる

富士山との距離感

20090419-001.jpg

法事で、富士山の麓へ。

以前に、山梨の長坂にお住まいの方から、「目の前に富士山が聳える土地に住んでいたこともあるが、この位の距離の方が圧迫感がなくていい」というお話をうかがったことがあるが、何となくわかる気もする。
間近から見上げると、迫力がありすぎて、毎日眺めているとちょっと疲れてしまうのかもしれない。

ぼくも、どちらかと言うと、南アルプス北部や西伊豆の辺りから望む、やや距離感のある(でも、むしろそれ故にその巨大さがよくわかる)富士の姿が好きだ。

まぁ、どこで目にしても、思わず「あ、富士山!」と指さしてしまう、立派な山には違いないんですけどね。

  • 2009年4月19日 23:12
  • Posted by: かえる

串田孫一の美しい言葉、あるいはボタニカルアート画文集「野生の花」

20090411-001.jpg

何度も書いているが、串田孫一さんの「断想」にはいつもウットリとさせられてしまう。
この「野生の花」は、32種の野生の花を題材とし、荒谷由美子さんが絵を、串田孫一さんが文章を担当した、ボタニカルアート画文集なのだが、序文となる「花についての断想」が(もちろん、本文もだが...)例によって実にシビれる美文なのだ。
古書店の店頭でページをめくり、最初の3行を読んだ時点で、レジに向かってしまいました。

 私は自分の部屋に花を飾る習慣がない。だが、私を訪ねて呉れた人が玄関に立ち、小さい花束を差し出したらば、それを受取る時の作法は心得ているつもりである。
 その花に似合った花瓶の一つを選び、早速訪問客と私の間の卓の上に置く。そこに置くのには少し大き過ぎれば、脇に場所を仮りに設けて、雰囲気を作る。するとそこに、花と人間とが長い間続けてきた歴史が見えてくる。
 好意が新しい舞台をしつらえる。仮令(もし)一匹の蝶が、開け放った窓から舞い込んで来て、その花の一つにとまるというような演技を見せて呉れなくても。

~中略~

 知らない花を見る度に、何とかして名前を知りたいものだと焦るのは、本当は餘りいい習慣ではない。名前を忘れた花を見ると、直ちに苛立ちが起こって、多分顔を顰めている。花はその人の顔を不思議そうに見ている。
 人は自分達の附けた花の名称の波を泳ぎ廻ろうとして、溺れそうになっている。

「野生の花」 文:串田孫一 絵:荒谷由美子 アトリエ風信刊 より

花を忠実に丁寧に写生することにより、(例えばドクダミであっても)「美しさがよく判り出し、匂いも大袈裟にいやがるようなことがなくなった。これによって得た教訓は大きかった」と書かれているが、もちろん素人の写真撮影の対象としても、花は魅力的である。
たとえ道端に咲いているありふれた雑草のような花でも、レンズを通してじっくり見ると、そして好みのアングルで切り取ってみると、やはりどれもこれもキレイだからね。
でも、こんな風に書かれているのを読むと、思わず絵を描く趣味を持つ人のことが羨ましくなってしまいますな。

 写真には恐らく別の教訓があるに違いない。然し描くことは時間を忘れての花との附合いがあり、想いの交換があり、それを基盤にした悦びがある。

「野生の花」 文:串田孫一 絵:荒谷由美子 アトリエ風信刊 より

ところで、ちょっと調べてみた範囲では、どうもこの画文集「野生の花」は、すでに絶版のようだ。
絵も文章も、とても美しい本なのに残念です。

  • 2009年4月11日 21:21
  • Posted by: かえる

浦和のアウトドアショップ?! 、「Rimba」

20090403-002.jpg

何度か車で前を通り、新しくお店が出来たことには気づいていたのだが、現在浦和界隈ではほぼ皆無(たぶん)であるアウトドアショップだったとは!!!

しかし、GRANITE GEARのザックとかGOHEMPのウェアとか、良くも悪くも、偏ったというかこだわったと言おうか、ともかくそういう品揃えのようだ。
雰囲気的にも、下北沢とか中目黒とかその手の場所のその手のアウトドア・ファッション・ショップに近いニオイ。

欲しいと思っていたBlack Diamondの「Orbit」があったのだが、急ぐわけではないので何となく買いそびれてしまった。
今度、また行ってみよう。

「Rimba」

  • 2009年4月 3日 22:39
  • Posted by: かえる

ブロッサム・ディアリーの思い出

001-20090210.jpg

ブロッサム・ディアリーが亡くなられたそうだ。
享年84。
個人的に、もっとも好きな、もっとも多くのレコードを所有している、女性ジャズ・シンガーだ。

2003年4月のニューヨーク。
ヤンキースに移籍した松井秀喜が地元デビューを満塁本塁打で飾り、テレビではフセイン像が倒される映像が繰り返されていた。
マンハッタン・ミッドタウンのたしかレストランロウと呼ばれる辺り、エスニックレストランの店舗奥にある小さなライブスペース、Danny's Skylight Roomで彼女のライブを観た。
見た目は、品の良い普通のおばあちゃん。でも、何十年も前のレコードと何ら変わることない、あの声とあの雰囲気。不思議な感じだった。幸せなひとときだった。
サマータイムがその日から始まったことを知らずに、少し遅刻してしまったことが、今でも悔やまれる。
でも、そんな失敗も含めて、大切な思い出です。

ブルース・ウェバーの映画「トゥルーへの手紙 A LETTER TO TRUE」で、ブロッサム・ディアリーの音源が2曲使われている。
「Manhattan」が流れるシーンの、あのせつなさ。
「Try Your Wings」と共に展開される映像の、あのやさしさ。
それぞれ、あの映画の中で、もっとも美しくもっとも胸にせまる場面だ、とぼくは思う。
悲痛なだけのメッセージで埋もれてしまいそうになるあの作品を、彼女の声が救ったのだ。

Blossom Dearie(1924-2009)。
いわゆるジャズ・ジャイアンツと呼ばれる存在ではないと思うし、たぶん本人もそんなものになりたくはなかっただろう。
でも、最高のシンガーであり、素晴らしいピアニストです。大好きです。

遠い国から、ご冥福をお祈りいたします。

  • 2009年2月10日 21:57
  • Posted by: かえる

Lightroom2.3Release CandidateリリースとLightroom2の不具合

20090131.jpg

愛用しているAdobe Photoshop Lightroomでは、Sonyのαマウントはレンズ情報が反映されない上に、[デバイスから写真を読み込み] でRAW ファイルを自動的に読み込めない、というかなり基本的な部分での不具合があるようだ。

VAIOには、Lightroom2をプリインストールした「VAIO Photo edition」なる高額な製品まであるのに、肝心のソニーのカメラでレンズ情報が反映されなくても、誰も文句は言わないのだろうか???

ともかく、昨年の12月にアドビのカスタマーサポートに問い合わせたところ、なんやかんやと面倒くさいやりとりの後、最終的に、

レンズ名が表示されない件でございますが、確認の結果、誠に恐れ入りますがお使いのレンズについては、Lightroom 側で未対応のモデルでした。
こちらは製品仕様上の動作の範疇でございますが、今後のアップデート等で対応できるよう協議を進めております。

次に、[デバイスから写真を読み込み] でα700 の RAW ファイルを読み込めない件でございますが、お預かりしたサンプルファイルにて弊社環境での現象の再現を確認いたしました。
現在弊社開発部にて詳細な調査を行っておりますが、Lightroom の不具合の可能性が高いと思われます。
ご迷惑をおかけいたし、誠に申し訳ございません。
本問題については今後のアップデートで改善できるよう、最善を尽くす所存です。
お手数ではございますが、回避策として [ディスクから写真を読み込み] の機能をご利用いただけますでしょうか。
本問題に関する情報が更新されました場合、弊社 Web サイトにて順次公開させていただきます。
上記 2 件について、現時点で具体的な対応の時期は確定できておりませんが、できるだけ早急に実現できるよう、お客様からのご要望として上司および弊社担当部署に報告させていただきました。

という回答があった。
要するに、レンズ名表示に関しては、ユーザーの少ないαマウントのレンズに関してはexif情報があってもLightroom側でレンズ名データを用意していない、ということであろう。たぶん。
また、[デバイスから写真を読み込み] に関しては、一応対応モデルとはなっているもののそもそもSonyのカメラでは今まで動作テスト自体を行っていなかった、ということなんでしょうね。たぶん。

何日か前に、Adobe LabsでLightroom2.3Release Candidate(正式版の前に試験的に公開されるバージョン)が発表されたのでダウンロードしてみたのだが、残念ながら期待していた部分は修正されていないようであった。

Lightroomは実に素晴らしいソフトで、(特にVer.2になってからは)写真ファイルに関する作業は、取り込みから現像-整理-印刷-ウェブギャラリー作成に至るまで、ほぼこれひとつで済むようになったのだが、この2点だけはちょっと不満です。
どちらも、ごく基本的な部分の機能なのになぁ.......

なんというかその、こういうのが、マイノリティ・ユーザーの悲しさですな。はぁ。

  • 2009年1月31日 17:31
  • Posted by: かえる

福間未紗ライブへ

20090116.jpg

吉祥寺、Manda-La 2。
福間未紗ライブへ。

最後にライブを見てから、何年ぶりだろう?
もう2度と生でその歌声を聴くことはできないと思っていたので、とにかく嬉しい。

最初の一声で、あの宇宙が広がった。
福間さんの雰囲気はちょっと変わったように思うが、その音楽が持つ「何か」は変わっていない。
アンコール後の「Meet Me at The Next Station」と「押し花」が圧巻だった。
「ダークネス&スノウ」の強引なロング・ディレイもナイスだったな。

音楽はイイ。
一瞬で、世界を変えることが出来る。
相変わらずこの世界は、くだらない子供っぽい人殺しや何やらで満ちているが、音楽はまるで魔法のように、心をどこか別の宇宙に連れて行ってくれる。
現実逃避なのかもしれないけれど、イイんだからしょうがない。
みんなも何か音楽を聴くと良い。

時が過ぎても 失くさないものが
あると気づいて このメロディ・・・
時が過ぎても変わらないものが
あると祈って このメロディ 唄うよ

「メロディ」 作詞・作曲 福間未紗 より

福間未紗関連CDへのリンク

  • 2009年1月16日 23:28
  • Posted by: かえる

デジタル写真のその後

7,896枚。
ハードディスクに保存済みの、昨年ぼくが撮影した写真の枚数である。
36枚撮りのフィルムに換算すると、優に200本を超える計算だ。子供が生まれたばかりとはいえ、昔の一般家庭だったらちょっと考えられないことだろう。
しかし、今は数千円で4GBとか8GBのメモリーカードが購入出来る時代、それにハードディスクも250GBとか320GBとかはもう大容量と呼ぶのすらもためらわれるほどである。おのずとフィルム時代とは感覚が変わり、デジタルカメラの場合はとにかく数を多く撮ってしまう傾向となる。多かれ少なかれ、そういった変化はどの家庭にもあるものだと思う。

コストのことは気にせず、気軽にパチパチ撮って、いらないものは後で捨てればいい。
コレって、実に便利。基本的には素晴らしいことです。テクノロジー、万歳!!!
でも、デジタル時代になってから、撮影枚数が多い人ほど「撮りっぱなし」になっちゃってるということはありませんか?
ブログやホームページを運営していると、普通の人よりは撮影後の写真を扱う機会は増えると思うが、それでもネットにアップしたらそれっきりですよね。
ハードディスクに溜まった家族の写真を、後から鑑賞して楽しんだりすることって、あまりないような気がします。少なくても、ぼくはほとんどしない。
かといって、フィルム時代みたいにL判にいちいちプリントするのも、コスト的にバカらしい。

せっかく撮ったのにそれじゃ意味ないよな~~、って思いませんか?
ぼくは、けっこうそんな風に感じたりします。
そんなわけで、時々思いつくと、撮りためた写真を家庭用のインクジェットプリンターでプリントして飾ったりしている。
自宅で印刷することが多いのは、その方が色味の調整等を納得いくまで行えるからである。
最近、比較的気兼ねなくその場で何度もテストプリントを頼めるカメラ屋さんにも出会ったのだが、よく見るフジフィルムだかどこだかのプリントマシーンって、意外と調整項目が少ないうえに、内容もおおざっぱな感じなので、あれだったら色々試しながら自宅で印刷した方が気分がいいんじゃないか?と感じたのだ。

今回は、IKEAのアウトレットコーナーに600円で置いてあったフォトフレームその他に入れて、階段やリビングにディスプレイ。

あと、先日初めて試してみたのだが、Photoshop ElementsとPremiere Elementsを両方インストールしている環境だと、すごく簡単にスライドショーをDVDに焼くことが出来る。
撮りためた写真を、音楽付きのスライドショーにして、自宅のテレビで見てみるのも、なかなか新鮮で楽しいですよ。

余談だが、デジタル時代になって一般的なプリントサイズと元画像のアスペクト比の違いが非常に気になるようになった。
コンデジの3:4、一眼レフの2:3、どちらにしても、L判や六切りetc.etc....、ほぼすべてのプリントサイズで縦か横をトリミングしなくてはならないからだ。
フィルムの時代は、ポジを使う人以外はネガに記録された元画像を直接見る事なんてほとんどなかったと思うが、デジタルの場合、誰でも元画像そのものを確認するから、気になりますよね。
一枚一枚トリミングしてから出力するのは面倒だし、かといって店頭の機械でそのまま注文すると、自動でトリミングされて肝心のものが写っていなかったりする
アレって、すごく困るし、気持ち悪い。

  • 20090111.jpg
  • 20090111-2.jpg
  • 2009年1月11日 19:53
  • Posted by: かえる

「~」の文字化け

レンタルサーバを借り、Movable Typeをインストールしてブログを運営している。さらに、マルチドメインでホームページも。
などと書くと、なんだかムズカシイことをしている感じがするかもしれないが、管理人のぼく自身は実はほとんど何の知識も持ち合わせていない。ひたすらGoogle先生と参照先様からのコピー&ペーストに頼ってやりくりしているのだ。
それでも表面上はなんとかなってしまう辺りが、インターネット時代の便利さというか怖さというか.........

昨日、いただいたコメントの一部が文字化けしているのを見て、なんかヘンだな~?と思って調べてみたら、データベースの設定を間違えている事に気付いた。
例えば「~」を入力すると「?」に文字化けしていたのだ。また、検索しても正確な結果が表示されないケースがあり得たようです。
Movable Typeの文字コードはUTF-8なのに、MySQLの文字コードをEUC-JPに設定していたことに起因しているらしい。(この時点で、自分が書いている文章の意味を、ぼく自身はほとんど理解していません.....)

上記の記事を参考にさせていただいて概略を把握し、最終的には

の記述に準じた方法で、「復旧出来なかったらどうしよ~....」とビクビクしながらデータベースの初期化を行った。

とりあえず、ざっと確認した限りでは元通りに表示されているし、「~」も文字化けしなくなった。
大概のことは検索するとなんとかなっちゃうから、インターネットってすげぇなぁ、と思う。
情報をアップしてくださった方々に感謝です。

もし、サイト内でおかしいところに気付いた方がいらっしゃいましたら、ご一報いただけると助かります。
よろしくお願いいたします。

  • 2009年1月10日 03:12
  • Posted by: かえる

本日も快晴

20090104.jpg

本日も快晴なり。
限りなく昼食に近い朝食は、公園で。

特別なことは何もしなかったけれど、まぁまぁ平和な冬休みだった。

  • 2009年1月 4日 18:02
  • Posted by: かえる

正月休み、多分ほぼ唯一のお出かけは.....

20090103.jpg

正月休み、多分ほぼ唯一のお出かけは.....三郷の「IKEA」

正月休みは例年、実家や親族宅に挨拶に行ったり掃除したり「たまには家でゆっくり....」とかダラダラやっているうちに、何となく終わってしまう。
今年も、まさにそんな感じで、比較的長かった休みが終わろうとしている。
「今日ぐらいはどこか出かけたいね?」という話になったものの、すでに午後。高速は混んでるだろうし....ということで、いつだったか忘れたけど三郷にオープンしたと聞いていたIKEAに行ってみることにした。ソファももうボロボロだしなぁ、と偵察も兼ねて。

ほとんどテーマパーク気分で、ショールームをブラブラ。
扱っている商品は、ハッキリ言って質的には安っぽいものがほとんどなのだが(余談ですが、ただ削っただけの穴にダボを差し込む形式で可動する棚板を支える本棚はオススメしません。経験上、大概ヒドイ目に遭います。ねじ込み式の金具を使ったものを購入した方が、本好きな人はきっと幸せになれます)、巨大空間に展示された大量のアイテムを眺めていると、何となくすごくオシャレに見えてきてしまうのは、ありゃ一種のマジックですなぁ。
気付くと、(何度も店内で迷子になりながら....)4時間近くも店にいたことになる。それに、特に買い物をするつもりはなかったのだが、よくよく考えるとどこにでも売っているようなフォトフレームやCDラックを、あれこれと購入してしまっていた......

でも、家族連れだと、ああいう場所ってホント楽なんだよなぁ。やたらに広くて、ひやかしながら歩いているだけでも楽しいし、食事をする場所も子供を遊ばせる場所もあって、その気になればほとんどお金使わずに半日でも楽しむことが出来る。
もともと巨大ホームセンターとかDIYショップとかインテリアショップとか大大大好きなので、なかなか(ていうか、かなり)おもしろかったです。
ところで、モータンが「ここ、地震あったらコワっ」と言っていたセルフサービスエリアの超巨大倉庫、思わず映画「インディ・ジョーンズ」シリーズに出てくる合衆国政府の秘密倉庫を思い出してしまったのはオレだけだろうか....?!

関係ないけど、夕日に照らされた富士山が、道中とてもキレイでした。
三郷辺りでも、あんなに大きく見えることがあるんですね。

  • 20090103-2.jpg
  • 2009年1月 3日 23:10
  • Posted by: かえる

モーフィーの娯楽

20090101-4.jpg

年をとった、ということなのだろうか?
最近のモーフィーは、ドッグランなどで他の犬と遊ぶより、一緒に山歩きをしたり、サッカーボールを蹴ってもらうことの方を好むようだ。
夕暮れの河川敷で、元旦早々ハッスル。

どうやら、満足したようだ。

  • 20090101-4.jpg
  • 20090101-5.jpg
  • 20090101-6.jpg
  • 2009年1月 1日 23:08
  • Posted by: かえる

Index of all entries

Home > アレコレつぶやき > 独り言あるいは自分用メモ Archive

リンク集
フィード購読

Return to page top