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お買い物あるいはモノ偏愛 Archive
はじめての登山靴
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台風さえ来なければ、来週ついにミドリも北アルプス・デビューの予定。
小学2年生の彼女にとって、初の山小屋泊の本格的な山歩き。
晴れると、イイな。
立派な山ガールたるもの、やはりカタチから入らねば!?、ということではじめての登山靴を買い与えてみました。。。
同時に買った雨具はしばらく使えるけど、靴は大きめサイズというわけにもいかず、すぐに履けなくなってしまいそう....泣。
どちらかというと、精神的なアイコン、思い出の一品となりそうです。
- 2014年7月13日 12:06
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幸福の黄色い...鉢
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アジアンタム、モンステラ、アスパラガス、ガジュマル、アイビー、サボテン、サンスベリア、名前のわからないエアプランツ、グリーンドラム、オプンチア、ハオルシア.....自宅の植物はどれも比較的元気なのだが、唯一、枯れてしまったのが西側のトイレに置いていた所謂「金のなる木」...
あまりのリアリティにしばらく立ち直れなかったのだが、先日ホームセンターで再度の衝動買い。
ホントかどうかは知りませんが、お約束通りに「風水的に、黄色い鉢にいれ西に置くと金運アップ!」的な宣伝文句であった。いわば、幸福の黄色いハンカチならぬ黄色い鉢、である。
自分に都合のよい宣伝文句は常に真に受けることにしているものの、ペラペラの黄色いプラスティック鉢は、どこから見ても金運アップしそうには見えない.....
そこで、素焼きとか陶器とかの明るい黄色の鉢を探していたのですが、これがまたありそうでない。ぜんぜん、ない。
そんなアホみたいなことにこだわる人は少ない!、ということでしょうか。。
あきらめかけていたところ、まさにイメージ通りのモノを発見!
でも、よくよく考えたら、コレって自分で塗れば済むハナシだったかも。
まぁ、今度は枯らさないようにがんばる所存、という次第です。
- 2014年3月16日 09:54
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蚊取り線香の季節
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- 2013年6月16日 21:37
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親子サイクリングで三室の「linne」まで
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ミドリもけっこう自転車に乗れるようになってきたので、最近三室にオープンしたという「linne」まで親子サイクリング。
その前に谷田公民館に立ち寄ったので、ミドリにしてみればもう立派なサイクリング・ツアー、初めての大冒険!である。
件のlinneは、長い間放置されていたという蔵だか洋館だかを利用した、「え、こんな場所にこんなお店が...!」という立地と雰囲気。
本や器や調理器具や布やバッグやパンやジャムや.....ともかく山好きな(たぶん)若い店主のセンスでセレクトされた(たぶん)商品が、アンティーク、作家モノを問わずに(たぶん)並んでいます。ステキ。門から店舗入り口までのアプローチも超ステキ!
2階はまだ整理中のようでしたが、いずれはギャラリーになるのかな?
浦和も、こういうおもしろいお店が増えていくと楽しいな。
自転車で探索すると、けっこう素敵なお店が発見できそうですね。
- 2013年5月12日 21:55
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村上本棚 あるいは「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
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村上春樹の新作「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」、売れまくってるみたいですね。
龍と春樹の両村上氏は、学生時代からのぼくの2大アイドルなので、自室にはいわば「村上本棚」といった趣の一角があります。
棚の6段半が村上本で埋まっている状態。
新作が出たら、もちろん買わないわけにはいきません。
読んでしばらくしたら、細かい内容は記憶の彼方に消えていってしまうんですけれどもね。
村上龍の新作「55歳からのハローライフ」を読んだ際にも感じたことだし、こうやって村上本棚をあらためて眺めてもつくづく思うのだけれども、今や日本を代表する偉大な小説家であるこのおふたりは、いつの時代でも果敢に新しい挑戦をされていて、作品はもちろんその姿勢そのものに感動させられてしまいます。
新作をリアルタイムで読める時代に生まれたことを、幸せに思います。
余談ですが、昔のエッセイには、お互いの話題がたまに出てきますし、両氏の対談集も出版されています。
村上龍さんと村上春樹さんにかつてのような親交はもうないのかもしれませんが、お互いにリスペクトというか、ある種の共闘意識のような感情がうかがえる記述を今でもたまに目にすることがあり、双方のファンとして嬉しくなります。
ちなみに、前出の対談本のタイトルの由来ともなっているあとがきの一節は、ふたりの関係を暗示していて、それから何十年も経た今でもグッと胸にきます.....!!
僕らが演奏家だったら、あのいかした曲を、ギターとベースで一緒にやれるのになあ、そう考える。 小説家は、同じ曲を演奏することができない
そのとき彼はようやくすべてを受け入れることができた。魂のいちばん底の部分で多崎つくるは理解した。人の心と人の心は調和だけで結びついているのではない。それはむしろ傷と傷によって深く結びついているのだ。痛みと痛みによって、脆さと脆さによって繋がっているのだ。悲痛な叫びを含まない静けさはなく、血を地面に流さない赦しはなく、痛切な喪失を通り抜けない受容はない。それが真の調和の根底にあるものなのだ。
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」 村上春樹 著 より
- 2013年4月21日 18:36
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Project Osusowake
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こんなことや、あんなことでお世話になっている「わんくり」のわんれいさんこと宮田さんが、先の震災によって飼い主を失ったペットたちなどを、ペットと暮らす我々の愛情の「おすそわけ」で支援したいとの想いで「Project Osusowake」という活動をされています。
商品代金から諸経費を除いた金額は東日本大震災の被災地である宮城県の動物保護協会に寄付するシステムです。
被災地に限りませんが、気の毒な境遇の犬たちが気になっている人は多いと思うけれど、じゃあ1頭でも引き取れるかというと、実際にはそんなに簡単なことではないですよね。
「Project Osusowake」のステッカーは、「Osusowake犬」(=自身の愛犬犬種、左)と支援を待つ犬(右)が、骨(Happy)をシェアしている素敵なデザインで、愛犬に合わせたカスタマイズも可能。
つまり、愛犬への親ばかぶりを発揮することで、微力ながらも保護犬支援に協力できるというワケです。
さっそく来週末にも、届いたステッカーを車に貼ろうと思ってます!
- 2013年4月14日 19:50
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ネットワークプレーヤーのある生活
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アナログレコードを毎晩聴きまくっていたら、久しぶりにオーディオ熱が高まってきた。
アナログの次は、やはりハイレゾ音源かぁ~?!
てなわけで、チューナーと屋根裏にしまい込んだまままったく使っていないMDデッキを売り払い(一応カセットデッキとDATは永久保存することにしてます)、ネットワークプレーヤーを購入。リフォームの際に各部屋にLANをひいたので、その内導入しようと思っていたのだ。
この製品は普通のチューナー機能もついているので、オーディオラック(ブロックに板乗せただけだけど...)内の今までチューナーがあった場所に設置するには最適。軽めの音質だが、必要にして十分なクオリティ。NASに保存してあるiTunes用の音源もリビングのオーディオセットで聞けるようになったし、一部のインターネットラジオ局の高音質っぷりにはビックリ!
大満足です。
もともとは、一枚一枚を選んでじっくり聴く気分ではなく、なんとなくランダムにシャッフルしながら軽く音楽を流したい時に、iPodとかをわざわざ繋がなくてもリビングのステレオで聴けるから...というのがネットワークプレーヤーを欲しいと思ったきっかけだったのだが、あちこちのインターネットラジオのチャンネルを回していると、近年Spotifyなどの聴き放題ストリーミングサービスがトレンドになる理由もわかる気がする。
フィーリングの合うところでは、自分好みの音楽だけが、しかも知らなかった曲もたくさん、どんどん流れてくるわけですからね。
一方、コレと決めたアルバムをじっくり聴くのであれば、やはりアナログディスクの片面30分以内くらいがベストな気がしてしまう40代のオジサンなのでした。。。
- 2013年4月 6日 23:43
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アナログレコードの毎日
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子供の頃に夢中だった歌謡曲や映画のサントラ盤、世界に誇る?日本のガラパゴス文化・わが青春のニューミュージック、そして20代の頃に「やっぱホーンはCDよりアナログディスクの方が音がイイ!」とか何とか根拠のない気分で買いまくったジャズ。
よくディノスとかで売っているこういうヤツの2列4段にはアナログレコードがぎっしり詰まっているのです。
が、しかし、借家時代から今に至るまで、大型犬のいる我が家の大前提は1階にリビングがあること。そして、テレビやオーディオはそのリビングルームに設置している。
妻のブーイングを受けながらも、CDラックはリビング周辺に場所取りしたものの、レコードラックや本棚は2階の自室、レコード聴くにはいちいち2階から持ってこなきゃならないのだ。で、これが結構面倒で、ここ数年ほとんどアナログは聴く機会がなかったという次第。
ところが、昨年引っ越して、リビングのスペースに余裕が出来た。こ、これはレコード棚を設置するチャンス!
背面は窓なのであまり背の高いモノにはしたくないし、ミドリも一部の絵本を手元に置きたいと言う。どうせ全部のレコードを収納するのは無理なので、上段はよく聴くレコード、下段は絵本という感じかな。
ということで、あれこれ物色したところ、無印良品の組み合わせて使える木製収納・ロータイプと木製収納用マガジンホルダーがそこそこリーズナブルで魅力的。
でも、マガジンホルダーを使用した時の内寸が不明で、ちゃんとレコードが収納できるのかイマイチ不安でした。そこで、お客様相談室的なところに問い合わせたところ「大丈夫です」との返答でした。
がしかーし、実際に届いた商品を組み立ててみると、なんとほんの数センチ高さが足りず、マガジンホルダーをつけるとレコードの収納ができなかったのです。。。泣。
返品も可能なのだが、今さらそれもメンドクサイ。
仕方なく、上段はマガジンホルダーを装着せずに対応することにしました。
まっ、いいか。。。
というわけで、めでたくアナログレコードを聴きまくっている毎日なのです。
それにしても、あの片面20数分って言う長さは、絶妙ですね。
- 2013年3月30日 21:39
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NEWLAND、初訪問!
行ってみたかった熊谷の「NEWLAND」を初訪問。
メディアに取り上げられる機会が多い割にはまだあまり知られていないのか、いかんせん遠すぎるということなのか、オープンしていない店舗もあったりして、日曜日なのに閑散としていました。
でも、探していた古本もたまたま置いてあったし、無料のドッグランでモーフィーも遊べたし、「榧"ノ森カレー食堂」のカレーはすごく美味しかったし、まぁ満足です。
- 2013年3月 3日 23:20
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はじめての机!
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- 2013年2月17日 19:09
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バードフィーダー
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- 2013年2月10日 11:18
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151,310km
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レガシィ・ツーリングワゴン 250T エアサス。
長年乗り続けた愛車を、ついに手放しました。
かねてより最低15万キロ、目標20万キロを掲げていたが(?)、結局151,310kmと最低ラインをなんとかクリアしたという結果に終わった。
引き取ってもらうのとほぼ同時に、またもエアサスが昇天し、なんというかもう息を引き取ったという状態......
まぁ、これだけ修理費をかけ、山へ河原へと大活躍したのだから、大往生を遂げたと言ってもいいでしょう。
今までよく頑張ってくれました。。。ありがとう、レガシィくん!
で、新しい車は(といっても中古車だが....)、やはりレガシィ・4代目後期のアウトバック。色は深いブルーです。
革シートのフォレスターも有力候補だったのだが、アイボリーの内装はモーフィーを乗せることを考えると色々問題ありそうだし、長く乗るので居住性も考慮し、やはりアウトバックにしました。
これでもう、3台続けてレガシィです。
今度こそ、20万キロめざしてがんばるぞ!!!
- 2011年12月23日 23:28
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「NEW α 始動」特別体験会
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「NEW α 始動」特別体験会、行ってきました。
「α77」の有機ELファインダーは実用上まったく問題ないレベル、というよりEVFならではのメリットがすでにトータルで光学ファインダーに勝っていることを感じさせる出来に思える。
まぁ、個人的にはもはやAマウントはフルサイズ機以外は購入対象ではないのですが。
「NEX-5N」は、細かい点が丁寧にブラッシュアップされた印象で、これはかなり売れるだろうな。ある意味では「NEX-7」より魅力的かもしれない。
NEXはデザインコンセプトやレンズとのコーディネートを考えると、シルバーボディが一番シックリくるので、ぼくも正直どちらにすべきか迷ってしまいます。
それから、コンパクトであることに価値のあるEマウントのボディに、わざわざAマウントのレンズを付けるというのはナンセンスなのでは?という点はともかくとして、マウントアダプター「LA-EA2」は素晴らしい出来のよさ。
肝心の「NEX-7」はまだモックアップの展示のみだったが、サイズ感は大体わかった。
早く実機に触ってみたいな。
- 2011年9月 4日 23:05
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ついに発表、NEX-7
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子供と観た「カンフ-・パンダ2」にマジで大感動した今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
それはともかく、待ちに待ったカメラがついに発表された。
SONY「NEX-7」
まぁ、コレはねぇ。買わないわけにはいかないでしょうねぇ。
毎日仕事があまりにも忙しくて、どこにも出かけられず、物欲もまったく湧かない近頃のワタクシではございますが、社会の一員として少しは日本の経済復興にも貢献しないと、ね。
- 2011年8月28日 01:21
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三谷龍二さんの木製時計、の修理
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木工デザイナー、三谷龍二さんの手による時計。
正確には忘れたけど10年近く前に表参道を歩いていて、理由は忘れたけど偶然入った「Farmer's Table」という雑貨屋さん(なのかしら?)で、一目見て気に入って購入した一品。
引越の時に秒針が折れてしまったのだが、出来れば同じものがまた欲しい。
「表参道 ファーマーズ(そこまでしか憶えていなかった)」でいつもお世話になっているグーグル先生から、今はお店は恵比寿にあること、なんと今でも同じ時計の扱いがあること、を教えてもらった。
さらに、問い合わせてみたら、部品を取り寄せて修理も可能だという。スバラシイ。
購入したときには、平積みになっていたこの時計が、今では一年近くも前から予約が必要な人気商品だという。また、当時あったウォールナット色は、今ではほとんど入荷しないのだとか。
壁に掛けっぱなしなのにいつの間にかできたキズも、なんだか刻まれた時間のひとつのような気がして、これからも大切にしたいと思う、今日この頃なのでありました。
- 2011年5月19日 22:42
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ミノルタ AF MACRO 100mm F2.8 NEW
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ミノルタαレンズを代表すると言っても過言ではない(たぶん)、マクロレンズの名品である。
minolta AF MACRO 100mm F2.8 NEW。
例によって中古品を購入。
よく言われるように、フォーカス位置からなめらかなグラデーションで繋がるボケの描写が、なんというかそのαレンズの真骨頂という感じなんだな。
ピントが合っている部分はあくまでもシャープなのだが、そのシャープさはニコンのソレとは明らかにニュアンスが違う。
また、色乗りもよく美しい画を描くのだが、その美しさの定義はおそらくキャノンのソレとは微妙に異なる。
個人的には、もっともαレンズの思想というか美意識というか特徴というか、ともかく目指すところを体現していると感じるレンズだ。ミノルタお得意の円形絞りだしね。
ポートレートに使えないこともないが、ぼくの場合のポートレートは家族のスナップ写真なので、フォーカス速度にちと難がある。
必然的に、花の写真ばかりに使っている。山歩きの際にも、大概はこの大きなレンズ(と言ってもさほど重くはない)をザックに忍ばせている次第。
もっとも、ぼくは自分撮り以外では三脚というものを使わないので、焦点距離100mmだとキビしい場面も多いです。まぁ、多少ぶれても性格的に気にしませんけどね。
もし、無人島に持っていく単焦点レンズを1本だけ選べ、と言われたら50mm f1.4か35mm f1.4を選択すると思うけど、標準ズームレンズともう1本だけ、という話であれば、ぼくはたぶんこのレンズを手にするだろう。
まぁ、だから何?、って話ですけれども。。。
※以下、写真をクリックすると拡大し、画像の右半分(もしくは矢印マーク)をクリックで次の写真に移動します。
- 2011年2月12日 19:07
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ミノルタ AF 50mm F1.4
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デジタル一眼レフを使うようになり、最初に買った単焦点レンズである。
MINOLTA AF 50mm F1.4(I)。
中古品を、たしか1万円台後半で購入したように記憶している。
発売は1985年だというから、もう20年以上も経っている計算になるが、ぼくは未だに重宝している。
開放付近の雰囲気に独特な柔らかさがあり、特有の描写をするからだ。
イイ感じのソフトフォーカス効果と併せ、APS-Cでは画角的にもポートレートにちょうど良いし、思ったより寄れるので花を撮っても面白い。
絞るとシャープになる、という意見もよく聞くが、個人的にはシャープさを求めるのであれば別のレンズを使うだろう。
といっても、50mmはこれしか持ってませんけどね....(※後日追記 同じく中古のミノルタ MACRO 50mm f2.8(New)も持ってるんだけど、ほとんど使わないので忘れてました。。。)
ともかく、好き嫌いがハッキリわかれるレンズだと思う。
ぼくは大好きです。
※写真をクリックすると拡大し、画像の右半分(もしくは矢印マーク)をクリックで次の写真に移動します。
- 2011年1月30日 17:05
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写真鑑賞はテレビで!?
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他のメーカーはどうだか知らないのだが、ソニーのデジタル一眼α・Aマウント(やEマウント、サイバーショット)のいくつかの機種にはHDMI端子が付いている。
ソニー製のテレビには、シャープネスや彩度を抑えJPEG画像表示に最適化した「BRAVIA プレミアムフォト」というモードが用意されているからだ。
デジカメをテレビに接続して、撮影した画像を大画面で楽しみましょう!
正直つい先日まで、このコンセプトに対しては、そのメリットや必然性がイマイチ理解出来ず、なんだかなぁ...という印象を抱いていた。
テレビを新調して、実際に愛用の一眼レフを繋いで試してみたものの、やはりピンとこない。
と、と、ところが、同じソニーのブルーレイディスクレコーダーにカメラもしくはカードリーダーを接続しワンタッチで画像取り込みを行う機能を試してみたところ、評価が一変したのである。
いやぁ~、これからの時代、やはり写真はテレビの大画面で楽しむのが正解でしょう。これ、ホントにホント!!!
今や昔のフィルム時代。
思い出の写真は、アルバムに貼って、家族や訪れた知人と楽しんだものですよね。
しかし、世はデジカメ全盛。ランニングコストが低下したことから、やたらに撮影枚数は増えたものの、めったなことではプリントしなくなった家庭が多いのではなかろうか?
じゃあ、ハードディスクに保存した画像を、後から家族で眺めたりしてます?
少なくてもウチではまったくそんなことはしていない。
毎年作っているカレンダーや、部屋に飾るためにプリントした数枚のお気に入り以外、撮影後はほとんど目にする機会がなくなってしまうのである。
だって、パソコンの画面って、数人で一緒に見るようなものじゃないですよね。
でも、家庭のテレビは、そもそも家族全員で楽しめるように作られている。
いちいちカメラを繋いで、とかはやってられないが、一度ハードディスクに取り込んでしまえば、表示も速く、家族みんなでフルハイビジョンの高精細な画像が楽しめるのだ。
変な例えかもしれないが、40インチクラスともなれば、印画紙でいえば全紙サイズより大きいんですよ(プリント解像度云々はともかくとして...)。
さらにですね、フォトムービーを簡単に作成出来る「x-PictStory HD」が、ちょっと驚くほどよく出来ているのだ。
ほとんどボタン一発で、大したことない写真の寄せ集めが、お気に入りのBGMと共に繰り広げられる、家族にとっての大感動作品に仕上がってしまうのよ、これが、マジで。
Exif情報から日付を引用するのはもちろん、顔検出の技術を応用して(たぶん)自動的に画像の中の人物の顔にズームインしたりアウトしていったりという演出など...とにかく優秀。
縦位置写真が苦手だったり、わざと人の顔をぼかして別の場所にフォーカスを当てている画像なのにボケた顔に寄ってしまったりといった弱点もあるが、パソコンで一枚一枚調整する手間を考えると、まったく上出来である。
まさにデジタル版のフォトアルバムである「x-ScrapBook」もなかなか悪くない。
今まで撮りっぱなしになって忘れてしまっていた写真の中にも、大切な思い出の一枚はちゃんとあるのだ。
昨年、デジタルフォトフレームが大ブレイクしたが、こういうことなんだよな。
しかもテレビなら、何倍もの迫力で楽しめるのだ。
写真鑑賞はテレビで、なのである。
- 2011年1月10日 23:17
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はからめのカレンダーと手帳
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「はからめ」の月のカレンダーを愛用しているということは以前に書いた。
今までは、わざわざ「Hiker's Depot」まで買いに行っていたのだが、こちらのページを見ると、浦和の「趣味の店 三本松」でも取り扱いがあることを発見。お散歩がてらミドリと出かけてきました。美味しそうなランチもやっていて、なかなかステキなお店である。
さらに今年は、「はからめ 月の手帳」も購入。
大学生の頃から20年以上もASHFORDのシステム手帳を愛用してきたのだが、Google Syncを利用したPCとスマートフォンとの連動があまりに便利で、スケジュールも住所録もほとんど使わなくなってしまった。度量衡換算表など手帳の付録もアプリの方が便利だしね。
とはいえ、ちょっとしたメモ用に一応手帳は持ち歩きたい。
てなわけで、軽量化も兼ねてシステムを一新することにしたのだ。
月の手帳はまるっきりの手作りなので、どうせだったらカバーは自分で作った方が楽しいだろう。
がしかし、当方いたって不器用なので、その手のことは大の苦手。仕方なく市販品でお茶を濁そうと、文房具屋に出向いたところ、「トラベラーズノート」なる粋な手帳システムを見つけた。
こちらのカバーは、牛革の切れ端にゴムを通しただけのいたってシンプルな造り。
おぉ、これくらいだったオレでも作れるよな~、とパクらせていただくことにいたしました。
浦和PARCOのユザワヤで、型押しの牛革と革紐を購入。牛革に穴を開けて、革紐を通してハイ出来上がり。リフィルやポケットは、トラベラーズノートのオプション品を流用。サイズもぴったりである。
なかなかイイ感じに仕上がったので、満足満足。
※以下、リポート。写真をクリックすると拡大し、画像の右半分(もしくは矢印マーク)をクリックで次の写真に移動します。
- 2010年12月18日 23:49
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テレビでYouTube!
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電波障害だか何だかしらないが、ずっとウチのテレビではフジテレビとTBS以外はまともに映らなかった。
が、それも2週間前までの話だぜ。例の地デジ対応というやつを終えたのさ。
今やアナログ放送終了前から砂嵐状態だったテレビ東京もクッキリ(当たり前か...)、それどころかLANにも繋いでテレビでYouTube!なのだ。
せっかく15年振りにテレビを買い替えるなら、ブルーレイレコーダーも欲しいし、シアターラックで音もゴージャスにしたい。
メーカーは、どう考えてもソニーだろう。愛用の一眼レフと接続して、「ブラビア プレミアムフォト」とやらを試してみたいし。
てなわけで、11月初旬に近所の電気店に行ってみたところ、やたらに混んでるわ、店員さんの知識は浅いわ、価格はネット通販と比較すると数万円以上高いわ、挙げ句の果てには納期は数週間後とのことで、あほらしくなってすぐに帰宅。「ウチでは設置サービスがついてますから」とか胸を張っていたが、テレビの接続ってアンテナ線と電源コード差し込むだけじゃん。。。
てなてなわけで、いつものようにネットで調べて、一番安い店に注文した。
翌日、仕事を終えて帰宅すると、早速狭いリビングがテレビとブルーレイレコーダーとシアターラックの箱で埋まっていたのでビックリ。
何も聞いていなかった妻は、もっと驚いたらしい。それにしても、最近のネット通販の対応の早さは驚きですな。
ところが、いつもは超激早で届くアマゾンに注文した無線LANアダプターだけが、待てど暮らせど届かない。どうやら品薄状態らしく、結局2週間もかかって本日やっと到着しました。
ルーターの設定って、最初に行うとその後は触らないから、新たに無線LANアダプターを認識させるのにはいつも苦労する。
数十分かかって、どうにか設定完了。
しかし、所詮は無線LAN....ということなのか、期待のアプリキャストは思ったよりも反応が遅い。
それと、HDMIケーブルは対応済みなものの肝心のレコーダーやテレビが未対応のため、片方にLAN接続してもHDMI経由で別機からインターネット接続を行うことは不可能であることが判明。
ルーターのある2階からLANケーブルを引っ張ってくるのも面倒なため、ちょっと試してみたかったスマートフォンでの予約録画などはしばらくお預けとなった。
「ブラビアリンク」もけっこう中途半端だし、細かい部分で詰めが甘いんだよな、ソニー。。。
ていうか、よく言われるネットとテレビの融合、ってそもそもどうなんでしょ。うまくいくのかなぁ?
なんかあんまり親和性が高くない気がするんだけど。
技術的にどうこうというより、両媒体のメインユーザーは性質的に真逆な気がするんだよな。
もっとも、テレビでYouTubeが見られるのは、なかなか楽しいです。
なまじテレビの画質が良いだけに、元データに起因する画像のアラが目立つが、非常に便利ではある。
レコーダーは、ハードディスクの容量が1TBあるので、当面は困らないだろう。キーワードでの自動番組予約は、なかなか面白い。
ブルーレイとDVDの画質・音質には、想像以上に歴然とした差を感じた。
それから、擬似的なサラウンドとはいえ、シアターラックの音質もまずまず。
やはり低音が鳴ると、映画にはイイですな。
無駄に派手なアクション映画とかSF映画とかが観たくなる今日この頃なのである。。。
これでカードの請求さえ来なければ言うことナシ!!!
- 2010年12月 4日 22:24
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モーフィー vs. お掃除ロボット
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犬と暮らす人であれば、多かれ少なかれ愛犬の抜け毛掃除には頭を悩ましていることであろうが、我が家も同様。
仕事を終えた午後、幼稚園でミドリをピックアップして妻が帰宅すると、二人を出迎えるのはモーフィー並びにヤツの大量の抜け毛......
疲れた身体で掃除機をかけると、「手伝う!手伝う!」とまわりを飛び跳ねて邪魔するミドリと、ボリボリと身体を掻いて掃除したそばから抜け毛をまき散らすモーちゃん...
ついにキレたモータンが自分の小遣いで購入したのが、かのアイロボット社の「ルンバ」、つまりお掃除ロボットである。
スケジュール設定も可能なので、留守中にセットしておけば、帰宅時にはすっかり部屋がキレイになっているという寸法である。
しかも、掃除が終わると、勝手にホームベースに戻って、自分で充電までしているのだ。
なんてクールで健気な働き者なんだ!、ルンバちゃん。。。
唯一の心配は、モーに食べられたりしないかという点だったのだが、やはりヤツにそんな勇気があるはずもなく、接近してくると面倒くさそうに道を譲っていた。
先ほど外出時に、本番同様にテストしてみたのだが、床はピカピカ、ルンバちゃんも「本日の任務、無事に完了いたしました!」という感じで、誇らしげに待機しておりました。
犬とお掃除ロボットの同居生活、どうやら上手くいきそうである。
よかったねモーちゃん、これで留守番もぜんぜん寂しくないね!(なワケないか......)
- 2010年8月15日 19:03
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トレッキングシューズの入院
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数年前に購入した愛用のトレッキングシューズ、アルモンドのアオスタ。
今時ゴアテックスも使わない総革の登山靴なんて誰も見向きはしないのだろう、国内の代理店はすでになくなり、今では一部の店舗に売れ残りの在庫を残すのみのようである。
それはまぁそれとして...
それほど頻繁にしているわけではない山歩きだが、数年も経つとさすがにソールの劣化を感じるようになってきた。
そこで、はじめてのソール交換と併せて、傷みやすいつま先部分に新たにゴムのトゥガードも装着してもらうべく、登山靴のリペアも数多く手がける県内の靴修理工房まで車を走らせた。
工房内には、いくつもの思い出が詰まっているのであろう全国各地から送られてきた登山靴達。
そして、倉庫にはビブラム社のソール各種が、山積みであった。。。
ソール交換やら何やらを終えて戻ってきた愛用の革靴が感じさせる、懐かしさと共にあるちょっとだけ新鮮な雰囲気が好き。
ちなみに、何足かある革靴のほとんどは、オールソール交換を経て、今まで10年以上に渡って愛用してきている。
普通の革靴のオールソール交換では、最近はこちらのお店が気に入ってます。
ノルヴェイジャン・ウェルト製法なんかの靴でも、ちゃんと綺麗に縫い直してくれるようだ。
キャンプ道具もそうだし、ジーンズも同じだが、あの「ピカピカの新品だと何だかミョーに恥ずかしい...」という感覚は、男性に特有のものなのだろうか?
それとも、性差ではなく、個人の価値観によるのかな?
子どもの頃、床屋を出た後に、揃った前髪が恥ずかしくて、わざとクシャクシャっとかき乱してみたりするアノ感じ。
ともかく、真新しい物より使い込まれた道具に、より惹かれてしまうワタクシなのです。
あ、パソコンとかその辺は例外。
最新こそが正義、です。
- 2010年7月24日 17:52
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スマートフォンのある生活
- Categories: お買い物あるいはモノ偏愛 | アレコレつぶやき
- (Main Category: お買い物あるいはモノ偏愛)
待つこと約1ヶ月。
予約していたXPERIAをやっと手にすることが出来た。
ホントはアプリの充実度とかiTunesとのリレーションといった点から、iPhoneがよいのだけれど、キャンプとか山歩きの際の繋がり具合を考えると、docomoを離れるわけにはいかなかったのだ。
それに、カメラ機能のクオリティが魅力的な上、将来的には愛用のαシリーズとの連携も期待出来るかもだしね。
遅ればせながらワタクシ、本日よりスマートフォンのある生活を堪能させていただきます。
まだ、少しいじっただけだが、かなりイイ!!!
でも、データ移行がけっこう大変そうなので、これから徹夜かも.......
- 2010年5月 5日 23:23
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はじめてのじてんしゃ
- Categories: お買い物あるいはモノ偏愛 | ミドリ | 今日のモーフィー / ミドリ | 子育て
- (Main Category: ミドリ)
- 2010年2月14日 14:10
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寝心地、良好
- Categories: お買い物あるいはモノ偏愛 | アレコレつぶやき | モーフィー
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モーフィー用のドッグベッドが到着。
なにせ我が家には、アルミのボード板とか犬用シュラフとか、買ってはみたものの実際にはほとんど使っていないという犬用品も多いので、モーの気に入り具合に活用度が左右されるアイテムの購入には、それなりの覚悟が必要なのである。
寝心地良好で、どうやらけっこうお気に召したようだ。
めでたし。めでたし。
- 2009年11月22日 13:01
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さすがリコー!、でもなぁ、ちょっとビミョー.....なGXR
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- (Main Category: 写真)
数ヶ月前からウワサされていたリコーの新型カメラがついに発表されましたね。
RICOH GXR。
どうやらGX200の後継という位置づけになるようだ。
衝撃のウワサそのままに、イメージセンサーとレンズが一体化されたユニット交換式という、まるで合体ロボのような、リコーらしい変態系デジカメ(?)である。パチパチパチ(拍手)。
本体(というかコントロール用のボディ)のサイズと操作性は変わらずに、撮像素子のスペックもレンズのキャラクターも画像エンジンまでをも、各ユニットのコンセプトに最適化した形でパッケージされシステムのラインナップに加えられるという、今までになかった発展性を持つ製品である。面白い。
バカでかい一眼レフを持ち歩くのは不便だしなんだかカッコワルイ、でも明るいレンズや浅い被写界深度、高ISO耐性が欲しくなる場面は多い.....といったジレンマを抱えている人は多いだろうし、まさにぼくもその1人である。
CCDやCMOSの価格低下を背景に(たぶん)、逆転の発想でイイトコ取りのようなカメラ(ですらないのかもしれない...)がついに登場した!!!、と嬉しく思うのだが......
でもなぁ、どうなんだろ。ちょっとビミョー。
まずは、値段。GX200(クラスのコンデジ)と小型デジタル一眼レフ+単焦点を買った方が安いような......
そして、サイズ。これは実物を手にしてみないと実際の感覚としてはわからないのだが、レンズユニット込みで考えると、例えばGX200とシグマDP2(もちろんライカX1でもいいんですぜ、予算さえ許せば...)あたりを両方持ち歩いた方がむしろ使い勝手は良いような気もするのだが....
あ、あとデザイン。リコーのコンデジの魅力は、実用的で洗練されたデザインによるところも大きいと思うのだが、さすがに合体ロボ方式だけあって、全体のバランスに不自然さが漂っているような....
要するに、ボディとカメラユニットを分離したシステムであることによってユーザーが得るメリットが、イマイチ実感出来ない気がするんですよね。
まぁ、今後個性的なカメラユニットが発表され続ければ、印象はまったく変わるかもしれませんが。。。
サードパーティー製の格安レンズユニット、あるいは超特殊なユニットとか、ね。
ともかく、非常に興味深いモデルであることは間違いない。
さすがリコー!、ニッチというか何というか、相変わらずのプリンシプルを貫いた商品開発姿勢である。
GX100の時のように発表即予約!ということはないが、早く実物に触ってみたいな。
ちなみに個人的には、リコーがペンタックス・ブランドを買収してDSLR市場に参戦、というシナリオ(勝手な妄想ですよ)にも期待してたんですけどね。
ところで、ぼくが愛用しているソニー・αマウント陣営もそろそろ新型機を発表しそうな気配である。
しかし、これだけ待たせた中級機は、相当なサプライズがないとまたもや(営業的には)失敗に終わるだろうし、ウワサされる小型ミラーレス機も、単にファインダーを省略しただけでは各方面からボコボコに叩かれるだろう....大丈夫なのかなぁ。。。
愛用のα700には(フルサイズでないことを除けば)ほとんど不満はないし、ぼくが心配するようなことでもないのだが、α900発表以降(レンズラインナップは着実に充実しつつあるものの)なんだか元気のないソニー・デジタル一眼レフの行く末が、ミョーに心配な今日この頃なのである。
※11/12 追記
銀座行って、さっそく実機に触ってきました。
まず、ボディは充分にコンパクトで、デザインも写真の印象ほど不格好ではない。
しかし、50mmマクロのユニットを装着した場合、やはり胸ポケットに入れて持ち歩けるサイズではなかった。要するに、コンパクトカメラという印象ではない。
一番気になったのは、AFが迷いまくってなかなかピントが合わないこと。スピード自体も遅く、体感としてはGX100と似たようなレベル。この点は、たぶん明らかにマイクロフォーサーズ機に軍配が上がるだろう。
この規格にソニーが参入してくれたりすれば話は別だが、現状だとむしろ隣に展示してあったGR DIGITAL IIIの完成度の高さに惹かれてしまうなあ。
- 2009年11月10日 19:04
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ツーバーナーのメンテ、あるいはマイケルについて
- Categories: お買い物あるいはモノ偏愛 | アレコレつぶやき | キャンプ
- (Main Category: お買い物あるいはモノ偏愛)
正確には覚えていないけれど、その他大部分のキャンプ道具と同様、購入は1990年前後。
我が家のツーバーナー
は、もうすぐ勤続20年というベテランである。
日常的には使ったら使いっぱなしなので、錆だらけ汚れ放題である。
今までに行ったメンテナンスらしい行為と言えば、
- 時々、リュブリカント
を注油する
- 錆で炎の出方が不安定になったため、バーナーリングの分解清掃を過去に一度
- ゴムのポンプカップ
がひび割れ、交換を2~3度
- たぶん、ジェネレーター
交換も一度(したような気がする)
のみで、その他の不具合にはエイヤッと空手チョップで対処してきた。いや、マジメな話。
それでも、約20年近くも何とか働いてきたのだから、まぁたいした製品である。
ところが、今年はイマイチ調子が悪く、前回のキャンプでは、ポンピングしようとする度にポンププランジャー本体がすっぽ抜けるようになってしまった。
燃料タンクの接触部分をペンチか何かで狭めれば済むのかもしれないが、この機会にポンププランジャー一式を交換してみることにした。ついでに、ジェネレーターも交換するつもりだったのだが、こちらは近所のお店に在庫がなかった為、また今度となりました。
作業自体は簡単で、すっぽ抜けもなくなった。めでたしめでたし。
もっとも、もしかしたら、そろそろチェックバルブも交換する時期に来ているのかもしれない。
まぁ、もうしばらく様子見てみるかっ。
※以下、簡単なリポート。
写真をクリックすると拡大し、画像の右半分(もしくは矢印マーク)をクリックで次の写真に移動します。
それにしても、「シンプルな構造で頑丈、自分で簡単に修理でき、細かいパーツもずっと入手可能」、本来こういう商品にこそ「エコポイント」とやらをつけるべきだと思うのですがな。
もちろん、現行のエコポイント制度とは、「地球温暖化対策」と同時に「経済の活性化及び地上デジタル対応テレビの普及」が目的らしいから、高額グリーン家電購入者にインセンティブを与えるという考えは悪くない。でも、だったら「高額商品購入者優遇ポイント」とか何とかという名称にして、自分が働いて稼いだ金を堂々と胸を張ってジャンジャン使えるような社会の空気とシステムにすればいいのに。結果、増えた税収を直接「地球温暖化対策」とやらに使った方が、合理的なような気もしますがね。
で、話は変わるが、以前にも記事にした「MICHAEL IN BOSSA」を現在ヘビーローテーション中。
戯画化された「マイケル・ジャクソン」のねじくれたパロディとして、思わずニヤリとさせられてしまう一枚だったが、今となるとそのメロディラインの美しさが際だち、少し悲しげに響いてくる。
簡単に部品を変えるように、ニンゲンの心や身体を修理することは出来ませんが、優れたアーティストの生みだした作品は、たとえその形を変えても輝き続けるものです。
ありがとう、マイケル。
- 2009年7月26日 10:49
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デジタルデータ保存地獄
- Categories: お買い物あるいはモノ偏愛 | アレコレつぶやき | パソコン
- (Main Category: パソコン)
デジタルカメラやビデオカメラの画像・動画ファイル、iPodの音楽データ、メールやその他諸々の文書ファイル....日常的にパソコンを使う現代の生活では、否応なく様々なデジタルデータを保存・管理しなければならないことになる。
撮りためてきた愛犬や子供の写真が消失してしまったりすると目も当てられないので(油断すると一瞬にして悪夢が現実になります...)、それなりにバックアップ手段も考える必要がある。
あ~、便利ってメンドクサイ。。。
ウチの場合、各種のデータは基本的にLANに接続した外付けハードディスクであるNASに保存し、さらにそのNASに直接接続したUSBハードディスクに毎日自動的にバックアップするという方法をとっている。
その上、年末には1年分の写真データをDVDに焼くということも行っていたのだが、あまりに面倒なのでコレはもう止めるかも......
数年前に購入した際には、「もうこれで一生大丈夫だろう....」と思っていた250GBのNASだが、一眼レフのRAWファイルやiPodデータなどでとうとう一杯になってしまったので、この度1.5TB(!!!)のNASと選手交代することと相成った。
テラバイトなどという天文学的な大容量HDを、個人が購入する時代が来るとはまさか思っていなかったが、数年前の250GBの価格よりも今や安かったりするのである。1TBのUSBハードディスクなんて、1万円を切っている。
もう、オドロキです。
いくらなんでもこれで一生大丈夫だろう.........という期待は、きっとまた裏切られるんだろうけどな。。。
- 2009年5月31日 21:27
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準備完了!
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G.W.のキャンプに向けて準備完了!
と言っても、荷物の積み込みやら何やらは、まだこれからである。
カーオーディオの交換とカーナビの移動が、やっと終了したということなのだ。
赤ちゃんの頃は大人しくチャイルドシートに座っていたミドリだが、しばらく前からロングドライブで退屈すると、シートベルトで身体が拘束されるのがイヤらしく「おろして~」と駄々をこねるようになってきた。
ぐずり始めたら、子供用の音楽をかけてやり過ごしてきたのだが、最近ではだんだんとごまかされなくなってきてしまった。かといって、その度に休憩したり、チャイルドシートからおろすワケにもいかない。もちろん、大人しく座っていられるようにするのが基本だろうが、そんなことが簡単に出来るなら誰も苦労はしない。
そこで、ワタクシ考えました。
- 現在、iPodはFMトランスミッターで聴いているが、やはり音が悪いし、いちいちシガーソケットに差し込んだりとかメンドクサイ。
- カセットやMDは聴かないので、今となってはCDのみの1DINタイプで問題なし。
- 空いたスペースに、現在シート下に設置してあるDVDカーナビを取り付けることが可能になる。
- ミドリが退屈し始めたら、いざという時はすぐに映画のDVDを流すことが出来るようになる。
- 結論:純正の2DINオーディオを取り外し、iPodを接続・コントロール出来る1DINのCDレシーバーを購入して、カーナビも移動する。
機種は、迷うことなくケンウッドのI-K70に決定!!!
iPod接続ケーブルも付属し、コンポからのコントロールはもちろん、iPodから操作可能なモードもある。しかも、日本語5行表示可能にもかかわらず実売価格は2万円程度である。
その上、AUX端子も装備されているので、ナビのDVD音声もバッチリだ。
ところが......ショップに持ち込みで取り付けてもらうとバカバカしい位お金取られるし、カーステの交換とナビの移動くらいだったらたいしたことないだろう、と思っていたのが大きな間違いであった。1日がかりの大変な重労働になってしまったのだ。
取り付け金具に固定するネジがすっかり錆び付いていたためネジ山をなめてしまい余計な時間を取られたり、カーペットをあちこちはがす必要があるためカーナビの移動が想像以上に面倒だったりで、もう疲れるのなんのって......ハァ。初めての経験とは言え、まさかカーオーディオの取り付けで筋肉痛になるとは思わなかった。。。
配線間違えて車が動かなくなっちゃったらどうしよう......と途中で不安になったりもしたな。
作業は日曜日に行ったのだが、AUX入力の配線を忘れていたことに気づき、本日再度その部分をやり直し(さすがに今回はすぐに終わった)、やっと無事に完了したという次第である。
ナビは他社製だがちゃんとナビミュートも効くし、音質も細かく調整すればまぁ悪くはなさそうだ。思ったよりもディスプレイの文字が見にくく感じるが、この価格で日本語表示可能というだけでも賞賛に値するだろう。
次のロングドライブが、ちょっと楽しみな今日この頃でございマス。
- 2009年4月29日 11:14
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「Rimba」~「Cafe Tone」~「入佐」~「クークーバード」縦走...
- Categories: お買い物あるいはモノ偏愛 | 浦和ネタ | 美味しいもの | 酒 | 食事
- (Main Category: 酒)
より大きな地図で 2009/4/24縦走ルート を表示
「今日はゴハン外で食べてきて...」とのことで、「ハイハイ喜んで!」と金曜夜の浦和界隈をロングトレッキング。
まずは、浦和では貴重なアウトドアショップ「Rimba」へ。以前は倉庫として使われていたという古い民家をリフォームした店舗は、なかなかステキです。
Black Diamondの「Orbit」を買うつもりだったのだが、店頭で見比べているうちに気が変わり、ハイマウントが輸入販売している「PALM TOUCH」を購入した。G.W.のキャンプに備え、キャンドルも補充。
キャンプを始めたばかりの頃に買った、コールマン製蛍光灯ランタンのあまりの低品質にあきれて以来、ずっと電池式のランタンは使用しておらず、テントの中などで必要な場合は、登山用のヘッドランプを愛用してきた。しかし、ここ最近、LEDを使った魅力的な製品が出てきたので、小型軽量な物がひとつあると便利だな~と思っていたのだ。
このPALM TOUCHは、粘着テープ、マグネット、フック、と3種類のベースが付属しており、アウトドアだけでなく自宅でも何かと使えそうな点がなかなかイイです。
さて、食事前に軽く1杯.....ということで、久しぶりに「Cafe Tone」へ。
お店でライブを行ったこともあるというMASAЯAの「MASAЯASCOPE」というアルバムを教えていただいたのだが、すごく良かった。
それと、ニッカの「余市」というウィスキーは昔からすごく好きなのだが、久しぶりに飲みました。
空きっ腹にビールとウィスキーを流し込み続けるのもアレなので、次のお店へ。
西口駅近くにある「近伴」という小料理屋がしばらく前から気になっているのだが、そちらはまた別の機会に取っておくことにして、これまた久しぶりに「Vin et Kappou irisa」に向かった。
「筍 炊き合わせ」、「鶏のモロッコ煮 クスクス添え」をいただく。
来月には開店1周年を迎えるというこちらのお店、(ぼくはまったく詳しくありませんが...)ワイン好きの方など、わりとリーズナブルに楽しめていいと思う。
テーブル席もあるのだが、この日はコの字カウンターがいっぱいだった。基本的に、料理に合うワインあるいはその逆を、女将(と言うのでしょうか...?)と相談しながら......というスタイルの店ですからね。
「かえるリポートで見た」というお子様連れのお客様がいらっしゃいましたよ、と言われてビックリしました。
余談だが、しばらく前に別のお店で「ブログ、見ましたよ」と店主に言われて、ちょっと焦ったことがある。当たり前と言えば当たり前だけれど、やはり自分の店の評判は気になる方も少なくないようで、けっこうチェックしてるんですね。
その時は、たまたま別の某人気飲食店女性スタッフもプライベートで飲みに来ていたのだが、なんでも開店前の朝礼などで(店の名前などで検索するのだろう...)「ブログに書かれていた内容」をオーナーが取り上げて、急遽反省会が行われることなどもあるらしい......
主観的で個人的な感想が率直に書かれている、というのがブログの面白いところであり、同時にインターネットメディアの画期的で優れた点であるのは間違いないのだが、今やインターネットユーザーのすべてがそういったメディアの特質を理解した上で情報に接しているとは限らないので、無名な存在である個人ブログの記事を書く際にも、多少の自覚は必要なのかもしれませんね。
それはともかく、「入佐」を出て家に帰ろうとしたところ、「アスカタスナ レコード&カンパニー」でフライヤーを貰った前地通り商店街の新しいお店のことを思い出した。
こういう機会に行っとかないとそのうち忘れちゃうからなぁ......とミョーな義務感に駆られ、再び自宅とは別方向に千鳥足で歩く。
前地通りは、古くからある店が次々に閉店してしまい、一時は閑散としていた印象なのだが、最近は徐々に新しい飲食店なども増えているようだ。
ちなみに、キャンプの際に我が家がクーラー用の氷を仕入れる製氷店「斎藤氷室」はこちらの通りにある。なくなっちゃったら困るなぁ、といつも思っています。
「のみどころ クークーバード」。
音楽好きの若い人が始めたカウンターバーとは聞いていたのだが、ご自身で音楽活動もされているというお二人はまだ23歳だとか!!!
しかも、昼間は別の仕事をしているとのこと.........若いってスゴイ。。。
都内には多いこういうタイプのお店ってこの辺りにはほとんどないし、お二人の人柄故か、ほんわかとした居心地の良さがあるので、常連さんがたくさん付きそうだなぁ。なんとなく、だけど。
ワタクシ、すでにかなりの酩酊状態だったらしく、写真はブレブレ......
最近は、ちょっと酔っぱらってヘマしただけでも家宅捜索されるオソロシイご時世だから......とビクビクしながら帰宅しました。
無事に縦走終了、でございマス。
----------
以下は、各店舗のオフィシャルHP等です。
※プチリポート。写真の左右部分をクリックすることで、それぞれ前後に移動出来ます。
- 2009年4月24日 23:54
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キャンプでトイレトレーニング?!?!
- Categories: お買い物あるいはモノ偏愛 | アレコレつぶやき | キャンプ | ミドリ
- (Main Category: お買い物あるいはモノ偏愛)
いつものキャンプ場は、広大な敷地内にトイレが1箇所しかない。
「バイオトイレを新たに設置する」という計画がぶち上げられていた記憶もあるが、すでにその話題はタブー化しているような気がする今日この頃である。
それはともかく、そろそろトイレトレーニングに本腰を入れなくてはいけない我が家のミドリ。
幼児が「トイレ行く!」と言う時は、今まさに出る、という意味なので、15分も歩いてトイレに連れて行くなどという悠長なことはやってられないのである。
そんなわけで、キャンプ時のトイレ用にCAPTAIN STAGの「着替えテント」なるモノを購入いたしました。
この製品を選択した理由は、現在Amazonで72%Offの3480円也と、同様の商品の中でもっとも安かったから.....ただそれだけ。
ポップアップ式で、剛性感は皆無だ。
張り綱も付けられず、四隅をペグダウンするだけなので、強風吹いたら一巻の終わりであろう。
今にして思えば、大量のオムツを持ち帰ることだけ悩めばよかった昨年は楽だった。
今年は、キャンプでトイレトレーニング、なのだ。
- 2009年4月 7日 23:42
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浦和のアウトドアショップ?! 、「Rimba」
- Categories: お買い物あるいはモノ偏愛 | アレコレつぶやき | キャンプ | 浦和ネタ | 独り言あるいは自分用メモ
- (Main Category: 浦和ネタ)
何度か車で前を通り、新しくお店が出来たことには気づいていたのだが、現在浦和界隈ではほぼ皆無(たぶん)であるアウトドアショップだったとは!!!
しかし、GRANITE GEARのザックとかGOHEMPのウェアとか、良くも悪くも、偏ったというかこだわったと言おうか、ともかくそういう品揃えのようだ。
雰囲気的にも、下北沢とか中目黒とかその手の場所のその手のアウトドア・ファッション・ショップに近いニオイ。
欲しいと思っていたBlack Diamondの「Orbit」があったのだが、急ぐわけではないので何となく買いそびれてしまった。
今度、また行ってみよう。
- 2009年4月 3日 22:39
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史上最強(?!)の犬用バックパック、Ruff Wear「Palisades Pack」到着!
- Categories: お買い物あるいはモノ偏愛 | アレコレつぶやき | モーフィー | 犬連れトレッキング
- (Main Category: お買い物あるいはモノ偏愛)
モーフィーの新しいドッグリュックと言うかドッグパックと言うべきか、ともかく山歩きの必需品である犬用ザックが、アメリカから到着した。
長年愛用してきたBLCのオリジナル品は、何度もベルトやハンドルが切れ、その度に縫い付け直してきたのだが、先日の旅行でまたもや破損してしまい、さすがにもはや寿命であろうと判断し、買い替えることにしたのである。
しかし、この手の製品に、それほど選択肢があるわけではない。国内でよく見かけるものとしては、他にはマウンテンスミスくらいであろうか。いずれにせよ、実際に山歩きで使うことを前提としているというよりは、ファッションアイテムといった雰囲気の作りであるように感じる。
ヤツがまだ若いウチは、高価な道具に頼るのでなく体力でカバーせい!、という気持ちもあったのだが、今やモーフィーも中高年世代。多少高価でも、高品質でなるべく身体に負担の少ないアイテムをチョイスしてあげたいと考えるようになってきた。そんなわけで、数年前から「次に買うならコレ」と考えていたRuff Wearの「Palisades Pack」を購入することにした次第である。
Ruff Wear社の製品は、我が家でも愛用しているリードなどは普通にペット用品店やアウトドアショップでも売っているのだが、ドッグパックの類はなぜか国内店舗では見かけない。通販では直輸入したものを扱っているこちらのお店があったのだが、ちょっと価格設定が高いし、適合するサイズも在庫を切らしているようだった。
仕方がないので、個人輸入しました。前出の店舗価格で16,800円(記事アップしてから半日もしないうちに、14,700円に値下げされてた....驚)が85.9$というのはなんだかずいぶん得した気分だが、送料が60$なので、最終的には国内で買うのとたいして違わない。やはり、高額商品あるいは共同で大量購入しないと、今や個人輸入はメリット少ないですね。
ところが、驚いたのは商品が届くまでのスピード。2/28にネットで発注して、3/1に受注確認メールがあり、3/2に発送通知メールがあったかと思ったら、翌日の3/3には我が家に届いたのだ!!!
ネブラスカ州リンカーンから埼玉県の浦和まで、今や1~2日で荷物が着いちゃうのか........!!!???恐るべしUPS!?
ともかく、今回初めて利用したSitStay.com、日本への発送も慣れているみたいで、なかなか良かったです。
さて、本題の本製品に関してだが、細かい部分は下の写真リポートに記述するとして、ベースとなるハーネスの優れた設計、質の良い各部素材、頑丈な縫製、犬の身体への負担を極力低減するよう工夫された細部のデザイン、etc.etc.........期待以上の素晴らしいクオリティだった。さすがRuffWear!、本気モードのホンモノです!!!
率直に言って、今まで目にしたドッグパッグと比較すると、コールマンだか何だかのロゴが付いたなんちゃってザックとグレゴリーやアークテリクスのバックパックぐらいの違いがあります。史上最強(オーバースペックとも言う....)の犬用バックパックと言っても、決して過言ではないだろう。
もっとも、機能豊富で頑丈な作り故、(結果的に負担をかけないような構造にはなっているが)製品自体の重量は結構ある。シンプルな作りで軽いBLCの製品なども別の良さがあるので、犬の体格・体力や用途に合わせて選択するという考え方もあるだろう。
念のために申し添えておくと、そもそも犬の背中はあまり重い荷を背負うようには出来ていない。無理をさせると背骨が変形する恐れもあるので、荷物の重量やバランスにはくれぐれも注意が必要です。
それはともかく、いやぁイイ買い物したなぁ~と思いながら、ラフウェア社について改めて検索してみたところ、購入検討時には気づかなかったこちらのお店を発見。
わざわざ個人輸入する必要なかったかも..........まぁいいか。。。
ちなみに、数々の思い出が詰まった古いドッグリュックは、ストラップ類を切り落としてキャンプ用の犬用品バッグか何かとして余生を送らせようと思っている。
ともかく、このラフウェアの「パリセーズパック」、実際にフィールドテストするのが今から楽しみです。まぁ、そのうちに。
それにしても、よくよく考えてみると、犬の方が飼い主より高級なザック背負っているっていうのも..........まぁいいか。。。
--------------------------
※後日注
つい先ほどアップされたこちらのブログ記事を拝見して、またまたビックリ。
かの有名なシェルパ斉藤さんもお使いのようです!
今月発売の「BE-PAL 」と「RETRIEVER 」に、関連記事が掲載されるみたいですね。
胸中、いささか複雑なり。。。
- 2009年3月 4日 23:27
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正月休み、多分ほぼ唯一のお出かけは.....
- Categories: お買い物あるいはモノ偏愛 | その他のお出かけ | アレコレつぶやき | 独り言あるいは自分用メモ
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正月休み、多分ほぼ唯一のお出かけは.....三郷の「IKEA」。
正月休みは例年、実家や親族宅に挨拶に行ったり掃除したり「たまには家でゆっくり....」とかダラダラやっているうちに、何となく終わってしまう。
今年も、まさにそんな感じで、比較的長かった休みが終わろうとしている。
「今日ぐらいはどこか出かけたいね?」という話になったものの、すでに午後。高速は混んでるだろうし....ということで、いつだったか忘れたけど三郷にオープンしたと聞いていたIKEAに行ってみることにした。ソファももうボロボロだしなぁ、と偵察も兼ねて。
ほとんどテーマパーク気分で、ショールームをブラブラ。
扱っている商品は、ハッキリ言って質的には安っぽいものがほとんどなのだが(余談ですが、ただ削っただけの穴にダボを差し込む形式で可動する棚板を支える本棚はオススメしません。経験上、大概ヒドイ目に遭います。ねじ込み式の金具を使ったものを購入した方が、本好きな人はきっと幸せになれます)、巨大空間に展示された大量のアイテムを眺めていると、何となくすごくオシャレに見えてきてしまうのは、ありゃ一種のマジックですなぁ。
気付くと、(何度も店内で迷子になりながら....)4時間近くも店にいたことになる。それに、特に買い物をするつもりはなかったのだが、よくよく考えるとどこにでも売っているようなフォトフレームやCDラックを、あれこれと購入してしまっていた......
でも、家族連れだと、ああいう場所ってホント楽なんだよなぁ。やたらに広くて、ひやかしながら歩いているだけでも楽しいし、食事をする場所も子供を遊ばせる場所もあって、その気になればほとんどお金使わずに半日でも楽しむことが出来る。
もともと巨大ホームセンターとかDIYショップとかインテリアショップとか大大大好きなので、なかなか(ていうか、かなり)おもしろかったです。
ところで、モータンが「ここ、地震あったらコワっ」と言っていたセルフサービスエリアの超巨大倉庫、思わず映画「インディ・ジョーンズ」シリーズに出てくる合衆国政府の秘密倉庫を思い出してしまったのはオレだけだろうか....?!
関係ないけど、夕日に照らされた富士山が、道中とてもキレイでした。
三郷辺りでも、あんなに大きく見えることがあるんですね。
- 2009年1月 3日 23:10
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